特設サイトオープン&新シリーズのご紹介です♪
いよいよ今月10月25日(水)発売!
「小説家になろう」で人気の救済ファンタジー!
『無能と呼ばれた俺、4つの力を得る』
(著:松村道彦/イラスト:村カルキ)
の《特設サイト》が公開されました!!
▼サイトトップはこちら▼
黄金の光を放つ黒い革張りの手帳を手に、精悍な顔つきの青年。
そして、彼を中心に浮かぶ、幾つもの武具。
後ろには微笑みを浮かべる2人の女性――。
熱い物語への期待が高まりますね!
今回は本作のイラストを織り交ぜつつ、少しだけ紹介もしちゃいます!
※画像をクリックすると作品ページへジャンプします。
”無能”――それは神より授かったはずの魔法を使えない者への蔑称。
天涯孤独の青年・ロードもまた、魔法を使えない”無能”でした。
三日三晩罵倒され、寝ずに働かされて、ボロボロになって帰路に着く日々。
何度も自ら命を絶つことを考え、しかし、そんな彼を現世に繋ぎ止めている
唯一の心の支えは、幼なじみの少女・アスナでした。
▲心配そうな顔でロードを心配してくれる、唯一の心の拠り所。
しかし、そんなロードは、
とある事件をきっかけに、絶望の底に叩き落とされてしまいます。
誰の目にも止まらない場所で、ひっそりと命を絶とうとするロード。
しかし、身を投げた井戸の底、絶望の淵で、
古の王・クラウンと魔族の少女・レヴィに出逢います。
さらに“鑑定魔法”を持つレヴィから、
ロードに宿る本当の力――”生命魔法”の存在を告げられるのでした。
こうして地の底での新たな生活が始まり、
これまでの虐げられてきた日々とはほど遠い、
穏やかで心地の良い時間が流れていきました。
しかし、古の王であり、永い時を生きたクラウンには
僅かな余命しか残されていませんでした。
そして、彼が息を引き取る間際、
ロードは100の武具が宿された黒い革張りの手帳を託されます。
▲優しげな瞳のクラウンと、黒い革張りの手帳。
街に戻ったロードは、
人々の“無能”への憎悪の異常さに違和感を抱きます。
そこに何者かの意図が存在することに気付いたロードは、
植え付けられた《無能への悪意》を断ち切るため、
人々の理解を得ていくという、
優しくも長く険しい道を選ぶことに――。
そんなロードの助けとなるのが、
クラウンより託された武具達。
彼らにロードの“生命魔法”を使うと驚くべき効果が――!
▲数多の伝説を持つ雷神の槍・ブリューナクが、生命が与えられた姿。
なんと槍がカッコいい戦士に……!?
(“生命魔法”によって武具がどのような姿に変化するかは、
特設サイトで一部ご覧いただけますのでぜひチェックを!)
人々に虐げられてきたロードが選んだ、復讐ではなく、
赦しと救済の道の果てに、果たして何が待ち受けているのか。
そんな、世界に抗う英雄譚――
『無能と呼ばれた俺、4つの力を得る』
10月25日発売です! 応援よろしくお願いします!!