特設サイト公開&新シリーズのご紹介です♪
今月、12月25日(日)発売!
いつか、あの人みたいな正義の騎士に!!
『あたしは星間国家の英雄騎士!①』
(著/三嶋与夢 イラスト/高峰ナダレ)
の《特設サイト》が公開‼
あの大人気シリーズ「俺は星間国家の悪徳領主!」と世界観を同じくする、
もう一つの「星間国家」英雄譚が開幕します!
▼サイトトップはこちら▼
※画像をクリックすると特設サイトへジャンプします。
カバーイラストを飾るのは、
「正義の騎士」を目指す少女・エマ!
左後ろには、エマの相棒となる特殊機体・アタランテ!
右後ろには、AA級ランクの騎士であるエマの教官・クローディア!
果たしてどんな物語が紡がれるのか……。
気になっちゃってしょうがない方のために
本作のイラストを織り交ぜつつ、
少しだけ作品の内容を紹介しちゃいます!
幼い頃に見たバンフィールド伯爵に憧れ騎士を目指した主人公・エマは、騎士学校を卒業し、星間国家アルグランド帝国――その辺境であるバンフィールド伯爵家で騎士としての第一歩を踏み出します!
しかし、エマを待ち受けていたのは輝かしい騎士生活ではなく、過酷な現実でした。
バンフィールド伯爵家の騎士として働くには、研修という名の選抜期間で「使える人間」と判断される必要があるのですが、初陣時、エマは敵である海賊を殺害することを戸惑ってしまいます。
そんなエマの「優しさ」は、騎士として「無能」と判断され「バンフィールド家に無能な騎士は必要ない」と、教官であるクローディアに最低ランクであるDランクを言い渡されてしまい――!?
▲クローディアの過酷な指導は、穏やかな姫騎士である上官から窘められるほど。
ところでこの上官、どこかで見覚えがあるような……?
Dランクであるエマの配属先はバンフィールド家が新たに手に入れた辺境惑星【エーリアス】を調査する部隊――世に言う左遷部隊でした。
そんな場所でエマは小隊長に任命されたのですが、その隊のメンバーは曲者ぞろいで――?
明るくマイペースな機動騎士マニアの整備士・モリー。
お酒を飲むことが生きがいのパイロット・ダグ。
ゲームばかりしているひねくれの者の軍人・ラリー。
特に騎士に対して嫌な思い出のあるラリーはDランクであるエマを馬鹿にしてきたり、あからさまな嫌がらせをしたり――と、隊長であるエマを困らせる言動ばかり……。
一つにまとまることが出来ないエマたちですが、そんな最中【エーリアス】に、特殊精鋭部隊が派遣されてきて……?
一方、バンフィールド伯爵家では屋敷の主であるバンフィールド伯爵が騎士学校時代のエマのデータを見て、エマのとある才能に気付き――
「丁度いい。〝アレ〞をこの女に届けてやれ」と笑いながら部下に命令しており――!?
【エーリアス】に特殊精鋭部隊として派遣されてきたのはAA級ランクであるクローディアを筆頭としたバンフィールド伯爵家の優秀な騎士たちでした。
宇宙海賊の秘密施設を攻め落とすという重要任務のために来た彼女達。
そして特殊精鋭部隊と共に届いたのは、最新鋭の機動騎士ネヴァンのカスタム機・アタランテでした。
なんと、バンフィールド伯爵がエマに送り付けてきたのは常人であれば到底乗りこなせない試作実験機だったのです!
そのアタランテは新技術を詰め込んだせいでバランスを欠き、どんな機体にも搭載されているアシスト機能を搭載していない欠陥機体でしたが、エマは嬉々として調整作業に入ります。
特殊精鋭部隊はエマたち辺境部隊と協力し任務にあたるよう指令されていましたが、左遷されてきた辺境部隊を信用していないクローディアはネヴァンの最終調整をしているエマたちを置いて敵地へ出撃してしまいます。
順調に敵地を制圧していく特殊精鋭部隊ですが、実は敵地自体が特殊精鋭部隊を嵌める罠となっており、部隊壊滅の危機を迎えてしまい!?
▲試作実験機を操り戦うエマ。その真剣な表情に胸打たれます……!
特殊精鋭部隊がピンチを迎える中、現れたのは機体の調整がおわり敵地へと出撃したエマとアタランテでした!
果たして落ちこぼれ騎士だったはずのエマは、クローディア達のピンチを救えるのか!?
バンフィールド伯爵が見出したエマの才能とはどのようなものなのか?
エマは「正義の騎士」になることが出来るのか?
これからのエマの活躍に目が離せません!
落ちこぼれの少女騎士が成り上がる新たな「星間国家」英雄譚、
みなさんお楽しみに~~!
いつか、あの人みたいな正義の騎士に!!
『あたしは星間国家の英雄騎士!①』
(著/三嶋与夢 イラスト/高峰ナダレ)
12月25日発売です!
よろしくお願いします!!