特設サイトオープン&新シリーズのご紹介です♪
今月、7月25日(火)発売!
『キモオタモブ傭兵は、身の程を弁(わきま)える1』
(著/土竜 イラスト/ハム)
の《特設サイト》が公開されました‼
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カバーイラストを飾るのは……
長くて美しい銀髪をなびかせているスタイル抜群の美女、フィアルカ!
藍色のショートカットの髪でイケメンの雰囲気が漂う美女、ノスワイル!
笑顔が眩しい金髪碧眼の美女、ロスヴァイゼ!
なんと華やかな美女ばかり……!
果たしてどんな物語が紡がれるのか……。
気になっちゃってしょうがない方のため
本作のイラストを織り交ぜつつ、
少しだけ作品の内容を紹介しちゃいます!
舞台となるのは銀河大帝国。主人公のジョン・ウーゾスは、傭兵として生活をしていました。
モブを自称している彼は、乗っている船も改造しているとはいえ中古品。
いざ戦いに参加する時には、戦闘領域の隅っこでほどほどに攻撃して、全力で逃げ回る。
これが、主人公ではなくやられ役で脇役の自分が生き残るための戦略――
――と自分では信じていました。
とある戦いの後、基地で補給を受けているウーゾスの元に不意に通信が入ります。
出てみると、そこには金髪碧眼の、とにかく物凄い美少女。
そしてその通信の内容は……
『担当直入に申し上げます。私に乗り換えませんか?』
なんと、彼女は小型戦闘艇WVS-09・ロスヴァイゼと名乗る
古代文明の遺跡から発掘された意思のある超兵器だったのです!
▲ロスヴァイゼに誘われるウーゾス。ウーゾスの答えとは……!?
どうやら、かの戦いで簡単に生き残っていたウーゾスに、戦士としての素質を見出したというのです!
今の船からロスヴァイゼに乗り換えると、その機体性能は数百倍とのことーー!?
しかし当のウーゾスの方はというと……
「だが断る!」
なんと、自分みたいなモブがそんな凄い船になんか乗りたくないと言うのです!
というのも、ウーゾスはこんなモットーを掲げていました。
分不相応・役者不足・身の程を弁える。
ロスヴァイゼの提案も、
自分なんかが乗るのはもったいない!
イケメンか美女で主人公属性の奴が乗るのが正しい!
自分を過大評価したり、調子にのったり、悪目立ちすることは命を縮めることになる。
身の程を弁えるのが、戦場で生き残る確率を上げるのだ。
……と本気で思っていたのです!
しかしモブに徹してきたことで培われたウーゾスの能力は、周りからの評価が非常に高いようで――?
ギルドに仕事を探しに来た時にも、とんでもない美人に声をかけられます。それは通称『女豹(レオパール)』と呼ばれるフィアルカ・ティウルサッドでした。
フィアルカは、ウーゾスよりも高い階級の傭兵でした。
▲フィアルカに詰め寄られるウーゾス。目のやりどころに困りますね!
フィアルカは、自分よりも実力が上なのに自分よりも下の階級に甘んじている(ように見えている)ウーゾスに喝を入れに来たのでした。
しかしフィアルカが口下手なこともあり、ウーゾスは自分の容姿や実力が気に入らないから絡まれているに違いない……とさらに“身の程を弁える”のです!
主人公のようなイケメン・美少女には近づきたくない!
イベントが起こりそうなフラグはいつでも全力回避!
……と、どこまでもモブを貫こうとするウーゾス。
しかし、実際は超有能なウーゾスを、周りは放っておくはずがなく――?
▲たくさんの人からつきまとわれるウーゾス。みんな美人……!
次々に迫りくる“主人公フラグ”にウーゾスはどうするのか!
そしてそんなウーゾスの高い才能を放っておかない周囲が取る行動とは……!
「身の程を弁えている」自称・モブ傭兵のウーゾスが織り成す
無自覚爽快スペースファンタジー、開幕です!
『キモオタモブ傭兵は、身の程を弁(わきま)える1』
(著/土竜 イラスト/ハム)
7月25日(火)発売です!
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