【特設サイト公開&新作紹介】『バッドランド・サガ1 ~カリスマ極振り異世界転生者の無自覚辺境再建記~』

特設サイトオープン&新シリーズのご紹介です♪

12月25日(水)発売!

超弩級の“カリスマ”と“錬金術”で辺境の荒野を世界の中心へ――!
『バッドランド・サガ1 ~カリスマ極振り異世界転生者の無自覚辺境再建記~』
(著/岸若まみず イラスト/ニシカワエイト

《特設サイト》が公開されました‼

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カバーイラストを飾るのは……

中央に本作の主人公、辺境領主の三男に転生したフーシャンクラン

左には彼の忠実なメイド・リザと、その後ろにはお付きの女騎士・イサラ

そして右には、異民族のお姫さまハリアット

 

果たしてどんな物語が紡がれるのか……。

気になっちゃってしょうがない方のため
本作のイラストを織り交ぜつつ、
少しだけ作品の内容を紹介しちゃいます!


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主人公のフーシャンクランは、荒れ果てた辺境の地タヌカン辺境伯の第三男

彼は転生者であり、生前積んだ得によって望む力を授けると言う神とのやりとりによって、錬金術のマスタリースキルを手に入れていました。
からっからに乾いた領地を錬金術で改善していこうこの世界に生まれてそう決意した主人公。

そんな彼は、錬金術のマスタリースキル以外に神から与えられた、とんでもない才能に気づいていませんでした。

それは、魅力(カリスマ)のステータス値に、マスタリースキルだけでは使い切らなかったとんでもない数値の「徳ポイント」が全て振り込まれたこと。

そう、彼のステータスは魅力(カリスマ)極振りの構成となっていたのです!

 

そんなことは知らない主人公フーシャンクランは10歳になり、城外に出ることを許されると、さっそく錬金術と前世の知識を駆使して、領地の改革に取り組み始めます。

▲町の様子を見るフーシャンクランとその護衛イサラ。10歳までは、過保護な家族によって彼は城の外に行くのを禁じられていたのでした。

まず、土地の開墾。荒涼としたタヌカン領では、栄養のある土もなく水も少なく、作物がとれる土地は非常にわずかでした。

そのため、町の住民はいつもひもじい思いをしていたのです。

そんな状況を改善しようと、
フーシャンクランは錬金術で水と肥料を生み出しを作りたい、
と領主である父親に提案することに。

父親はフーシャンクランに、

そんな畑を作ったら、飢えた民・孤児たちが百人以上の盗賊となって襲ってくる、それでもやるのかと、

彼の覚悟を問います。

それに対して、彼は、

「やるよ。なんなら孤児と一緒に、もう百人を食わせるぐらいの畑にする」

と力強く答えるのでした・・・・・・!

 

そして、彼の熱意に感化された騎士の手伝いもあり、畑作りは大成功

ある司祭は、みるみるうちに畑を生み出し、フーシャンクランのことを「神の子」「神の畑」と呼んでその感動を表すほどでした・・・・・・!

 

さらに彼のカリスマ性に惹かれてやってきた歴年の傭兵団の隊長が――
「あんたの一番槍やりになりたいんだよ! それ以外は何もいらねぇ! 駄目ならいっそここで殺してくれ!」
と、熱烈に配下に入れてほしいと懇願してきて・・・・・・?

▲傭兵団の隊長である飆(つむじかぜ)のキントマン。彼はフーシャンクランの世話役である老将軍からフーシャンクランの噂を聞きつけ、わざわざ雇ってもらいにやってきたのでした!

そのような形で知恵とスキルを駆使し、
時に領地の環境を改善させ、

時に錬金術で作ったアイテムを売りさばき、
順調に領地を発展させていくフーシャンクランでしたが、
あるとき、彼とタヌカン領に試練が訪れます!

それは、今まで全くこの地を見向きもしなかった、
異民族のマキアノ族が突然、襲撃してきたことでした。

マキアノ族の兵士はどんどん増え、近くの町からの援軍も期待できない絶対絶望の状況に、死を覚悟するタヌカン領の人々。

 

そんなとき、思わぬ援軍が現れます。
それは、かつて武勇を誇った老兵たちでした!
彼らはタヌカン領に住み、フーシャンクランの活躍に惚れ込んだ仲間呼びかけに応えてやってきてくれたのです。

 

そんな予想外の戦力によって、どうにか善戦を続けるタヌカン領。
しかし、徐々に戦況は不利になり、ある日、敵を待ち伏せしに出ていった父親の軍が、逆に敵に挟まれて逃げられなくなったという報告が上がってきます。

そんな家族と仲間を救うための陽動として、
フーシャンクランは自身の錬金術のスキルと優秀な鍛冶師によって生み出された剣・エメラルドソードを手に戦いに赴くことを決心するのでした!

▲伝説の剣を振り上げて敵を挑発するフーシャンクラン。ニシカワエイト先生が描く、臨場感たっぷりのイラストからも目が離せませんね!

彼の狙いは、父の部隊が城の近くに来るまで、一秒でも長くマッキャノ族を引き付けることでした。
城の兵を温存し、詭弁を弄し、敵を惑わし、怒りを買えるだけ買って、引き裂かれて、死ぬ。
そんな破れかぶれの作戦でした。

しかし、エメラルドソードを掲げて声高らかに口上を叫んだ瞬間、なぜか大勢の敵が武器を捨て始め……!?
気がつけば、戦いに勝利!?

なぜ圧倒的な優勢だったはずのマキアノ族の方が投降したのでしょうか?
そしてフーシャンクランが持つ「カリスマ」の真髄とは――

 

続きが気になった方はぜひ本編をご覧ください!
超弩級“カリスマ”転生者無自覚辺境再建記、ここに堂々開幕です!!

 

超弩級の“カリスマ”と“錬金術”で辺境の荒野を世界の中心へ――!
『バッドランド・サガ1 ~カリスマ極振り異世界転生者の無自覚辺境再建記~』
(著/岸若まみず イラスト/ニシカワエイト

12月25日(水)発売です!

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