『奴隷商人しか選択肢がないですよ? ~ハーレム? なにそれおいしいの?~』1巻&2巻振り返り!

6月25日に発売の
『奴隷商人しか選択肢がないですよ?
~ハーレム? なにそれおいしいの?~3』

その発売直前の今回、
1巻2巻の流れを、挿絵付きでおさらいしちゃいます!

【1巻】
魔法も剣術も飛び抜けた才能を持ちながらも、
目立たず穏やかに暮らしていきたい、主人公・ゼオリス

田舎では、(胸が)大きい幼馴染と、
(胸が)小さい幼馴染とともに生活していた。


▲ファム(左)とリーゼ(右)。

平凡な称号を得て、田舎でのんびりと生活できれば――。

そんな思いを胸に、職業学校ヴェルシュルに入学。

しかし、そこで見出された職業は、
【勇者】――人族最高峰の職業。現れるのは実に400年ぶり。
【魔帝】――魔族最強の職業。魔族限定の職業ゆえ、発覚すれば当然、人族の敵に。
【大賢者】――のないような生活を課されてしまうものばかり。

そして、残ったもうひとつの職業は、
【奴隷商人】――やや珍しいが、奴隷を扱うだけあり、
人からゴミを見るような目で見られる。

職業学校ヴェルシュルでは、一つの職業を選択して公開し、
それについて学ばなければならない場所。

ゼオリスは泣く泣く【奴隷商人】を選択することに。

同じく【奴隷商人】の職業を選択した、
(お尻が魅力的な)エルフの少女・パティとともに、
【奴隷商人】として学ぶこととなる。


▲エルフの少女・パティ。【奴隷商人】を選択したのはなにやらワケアリのようだが……?

故郷のカダツ村の発展のため、
最低の職業というそしりを受けながらも、
【奴隷商人】として本格的に活動することに。

さらには、冒険者としても活動する中で、
メリナとナーシャという人物の問題に巻き込まれ――?


▲指輪を外すと狐耳と尻尾が現れて……?

職業こそ【奴隷商人】となってしまったものの、
職業学校ヴェルシュルでの生活は比較的落ち着き始めていた。

しかし、そこに故郷のカダツ村から、
幼馴染であるリーゼとファムが押しかけてきて――!?

【2巻】
パティの依頼により、【奴隷商人】でありながらも
最強の力を持つゼオリスは、囚われたエルフの救出作戦を手伝うことに。

さらには、元【聖女】を名乗る女性・セアまでをも
救出する大活躍をしてしまいます。


▲元【聖女】のセア。魔力を通して世界を見ることができます。

同時に義賊の頭であるオルティナとも出会い、
躾と称して(称させられて)お仕置きしたり――!?


▲つい叩きたくなるお尻をもつ義賊の頭・オルティナ。

そんな中、魔族の大群が街に迫っているとの情報が、
ゼオリスの元へもたらされる。

果たしてゼオリスは、街を守り切ることができるのか――!?

そして、今月発売の第3巻では、いよいよ闘技大会が幕を開けます!

ゼオリスは「ゼス」と名乗って正体を隠しながら、
パティのために精霊の杖を取り戻すべく、
闘技大会に出場します。

しかし、同じく闘技大会に出場するロリ魔王・ヴェルラヤに、
「我を負かせば我の身体を好きにさせてやろうではないか」
という条件を突きつけられてしまいます。

非常に魅力的ながらも、正体がバレる危険を伴った提案に、
ゼオリスが取った行動とは――?

ドタバタ女難コメディの第3幕!
『奴隷商人しか選択肢がないですよ?
~ハーレム? なにそれおいしいの?~3』

6月25日の発売をお楽しみに!

さらに、コミカライズ版が、
7月にデンシバーズ(幻冬舎コミックス)にて、
連載開始を予定しています!

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