広報室では初めまして。編集Kです。
日々新情報が盛り沢山な広報室ブログですが、負けじと担当作品の
『よろず屋退魔士の返済計画 1
100億の契約書』
を紹介します!
■あらすじ
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「おめでとう、わたしの一生をかけて、オマエを使い尽くしてあげよう」
退魔の名門「神堂家」から破門され、かつて住んだ家に戻った追儺狗朗(ついな・くろう)を待って
いたのは幼馴染の九十九みぎりと100億円という莫大な借金だった。
破門された身のため、退魔士として依頼を受けることができない狗朗だったが、
みぎりの発案により「死者専門の何でも屋」を開業することに。しかし舞い込む
依頼は死者のしょうもない心残りなど、どれもひとクセあるものばかり。更には
神堂家からも後輩にあたる退魔士、葛(かずら)が追いかけてきて!?
退魔士の少年と暴君少女が始める借金返済コメディ、ここに開幕!
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借金。
イヤな響きですね。そんなもの、無い方がいいに決まっています。
主人公の狗朗はとある事情から退魔士として破門された身なのに、
莫大な借金を抱えてしまいます。
★追儺狗朗★(ついな・くろう)
本作の主人公。
退魔士の才能はあるものの、わけあって破門の身。基本的に世渡りは下手な性格。
特殊な契約書を握られていることもあり、みぎりに振り回される羽目に……
その借金の取立人がヒロインのみぎり。
敏腕の取立人……というだけではなく、彼女には彼女なりの考えがあって、
狗朗を待っていた様子です。
破門された身=普通の相手からは退魔士として依頼を受けられない、という縛りを逆手に取り
「死者から依頼を受けるのは構わんだろう」と何でも屋を開業するあたりに、
みぎりのしたたかさが感じられます。
ヒロインとしてそれでいいのか、という気もしますが、彼女は彼女で可愛いところがあったりするんです!
★九十九みぎり★(つくも・みぎり)
狗朗の借金を取り立てる立場で、健康的な魅力の美少女。
よろず屋の頭脳担当で、霊能力こそないものの交渉術を始めとして様々なスキルを習得済み。
実は狗朗とは長い付き合いで、いわゆる幼馴染。
そして狗朗とみぎりのよろず屋稼業に、退魔の名門「神堂家」から刺客が放たれます!(大げさ)
神堂家の次期当主候補にもなっている少女、葛も巻き込んでのドタバタ模様が繰り広げられます。
★神堂葛★(しんどう・かずら)
神堂家で育った退魔士の少女。
狗朗とは兄妹弟子のような関係で、破門されたことを気にしている様子。
「死者相手のよろず屋」を開業したことを知って、おもわず押しかけたものの、果たしてみぎりに太刀打ちできるのか……!?
……と言った感じでお送りする、借金返済ドタバタコメディ
『よろず屋退魔士の返済計画』
笑える話が読みたいあなた、
死者の願いにまつわるちょっとイイ話が読みたいあなた、
そして狗朗、みぎり、葛といった魅力的な登場人物に会いたいあなたにオススメです!
どうぞ4月25日の発売にあたっては、ぜひ全国書店や各種ネット通販などでお買い求め下さい。
それでは、今回はこの辺で。近日中には各種特典情報もどどんとまとめてお送りします!