特設サイトオープン＆新シリーズのご紹介です♪
5月25日（土）発売！
血塗れの花嫁、王女アリシアは「未来視」の力で周囲を味方につけていき──
『死に戻り花嫁は欲しい物のために、残虐王太子に溺愛されて悪役夫妻になります！① ～初めまして、裏切り者の旦那さま～』
（著／雨川透子 イラスト／藤村ゆかこ）
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カバーイラストを飾るのは……
本作の主人公、王女アリシア！
その隣で不敵に微笑むのは、
隣国の王太子でアリシアの夫、フェリクス！
花嫁であるアリシアが握るのは、見るからに鋭利な短剣！？
果たしてどんな物語が紡がれるのか……。
気になっている方のため、
本作のイラストを織り交ぜつつ、
少しだけ作品の内容を紹介しちゃいます！
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※画像をクリックすると作品ページへジャンプします。
シェルハラード王国の王女アリシアは、幼い頃、国王だった父を叔父に殺されてしまいます。
民の懇願によって自身の処刑は免れるものの、『アリシアに味方をつくってはならない』という叔父の命令により、不遇な日々を過ごしていました。
そのような境遇の中でアリシアは王女としての役割を果たそうと、苦しむ国民の元に自ら足を運び、本で学んだ知識を活かしてたくさんの民を救っていきます。
しかし……そんな慈善活動で国民を助けたのも、そのために国中を回ったのも、すべてアリシアの義妹、ティーナの功績にされてしまいます！
それどころか、アリシアは公務をサボり、日々城を抜け出して遊び歩いている王室にふさわしくない王女と噂されるように……！
優しい両親も、継ぐはずだった王位も、地道に積み上げた王女としての功績も、何もかも養父となった叔父やその娘で彼女にとっては義妹であるティーナに奪われてしまったアリシア。
そして18歳になったある日。
アリシアは隣国レウリアの王太子フェリクスに嫁ぐよう命令されます。それは同盟関係を強化するための政略結婚でした。
しかし、フェリクスの美貌と権力に惹かれたティーナは、自分こそが花嫁にふさわしいとアリシアを消そうとします！
▲フェリクスとの結婚に驚くアリシア（右）とティーナ（左）。民から天使のようだとされるティーナには裏の顔があり……！？
フェリクスに嫁ぐ道中で刺客に襲われるアリシア。絶体絶命のアリシアですが、彼女にはある特別な力がありました。それは命の危機に見舞われたとき、自らを殺めることで未来に起きる状況を見ることが出来る「未来視」の能力。自刃した後は死ぬ少し前に戻る「死に戻り」の力でもありました。
その能力を発動することで、アリシアは自分の国に待っている未来を知ります！
（清らかでやさしく、誰も傷つけない聖女のような王女では、この脆い国を守ることなんて出来はしない）
（必要ならば血を流してでも、私は国民を守らねば――……）
アリシアは叔父から国を取り戻し、王女として自国の民を助ける決心をします。
そして、自身の血を浴びたドレスのまま、夫となるフェリクスと対面することに……！
▲純白のウェディングドレスが血で真っ赤に！？ 血まみれの花嫁です……！
実は、ティーナの計画を予想していたアリシアは事前にフェリクスに暗殺の危険性を訴え、助けを求めていました。
しかし、その訴えに対して、フェリクスは何も行動を起こしてくれなかったのです！
しかも彼の興味はアリシアの「未来視」のみにあるようで……
「未来視」のとある弱点を知られれば、利用価値がなくなり殺される！？
アリシアは自身のすべての知識と技術を使って、フェリクスにその秘密を隠し通す覚悟を決めます。
▲残酷で冷たい心を持つという噂のフェリクス。彼との結婚には危険な香りがただよいます……！
敵か味方か、フェリクスの真意が知りたいアリシア。彼は冷淡で無関心かと思いきや、たまに何気ない優しさをアリシアに見せ……！？
優しいのか優しくないのか掴みがたいフェリクス。
そんな一筋縄ではいかない夫を味方につけ、アリシアは叔父から国を取り戻すことは出来るのでしょうか！？
▲ラブラブな両親を見てきたアリシアは、フェリクスにもぐいぐい迫ります。そんなアリシアをフェリクスも拒まず……！？ クールな二人が見せるべたあまにも大注目！
『ループ７回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する』の雨川先生最新作、乞うご期待です！！
血塗れの花嫁、王女アリシアは「未来視」の力で周囲を味方につけていき──
『死に戻り花嫁は欲しい物のために、残虐王太子に溺愛されて悪役夫妻になります！① ～初めまして、裏切り者の旦那さま～』
（著／雨川透子 イラスト／藤村ゆかこ）
5月25日（土）発売です！
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