【特設サイト公開&新作紹介】『トリニティアイⅠ -転生平民魔術師の王城勤務-』

特設サイトオープン&新シリーズのご紹介です♪

8月20日(木)発売!!

秘めたるは最強の魔術。

『トリニティアイⅠ-転生平民魔術師の王城勤務-』

(著/栗木下 イラスト/鈴ノ)

《特設サイト》が公開されました‼

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カバーイラストを飾るのは……

杖を手にローブをはためかせながら力強い視線を送る主人公、ミーメ

本作が気になる方のために、イラストを織り交ぜつつ、少しだけ物語の内容を紹介しちゃいます!


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「お久しぶりです師匠。貴方をお迎えに参りました」
「はいっ?」

ある日、王都の平民街でひっそりと魔道具の露店を営んでいた少女・ミーメの目の前で、豪奢な服装に身を包んだ貴族の魔術師が跪きました!

貴族の魔術師が平民の露天商に膝をつくなど本来はあってはならないもの。さらに、犯罪との相性が良いため、忌避される闇魔術を扱えるミーメは平民の中でもさらに疎まれる存在でした。

周囲の騒ぎから逃れるべく魔術師の青年を自宅に招いたミーメ。そこで青年の自己紹介を受けた彼女はあることに気が付きました。

「私の名前はヘルムス・フォン・トレガレー。トレガレー侯爵の三男にして現在は宮廷魔術師の一人として王に仕えさせていただいております」
「……。まさか……あの時の……」
「思い出してくれましたか。四年ぶりですね師匠」

無関係と思っていた魔術師の青年ヘルムスは4年前、ミーメがむしゃくしゃした腹いせにちょっかいをかけ、1週間の間、魔術の指導を施した青年だったのです!

「闇属性の魔術師ミーメ。貴方に対して王城から誘いが来ています」
「誘い?」
「はい。王城に勤めないかと言う誘いです」

▲露店を営んでいたミーメに跪いたのは……弟子を名乗る貴族!?

                                                                                                                                        ヘルムスの説得により泣く泣く王城に勤めることになったミーメでしたが、忌み嫌われる闇属性であり平民の彼女をよく思わないものも少なからず存在しています。

「来い。闇人間」

ミーメを公然と罵倒してきた愚かな騎士を闇属性の人型で圧倒したことで彼女の実力が宮廷魔術師級であると王城の人間に知らしめることに成功しました!

その後、王城に住まうことになったミーメヘルムスとともに王城内をめぐることにします。

何事もなく案内が終わると思っていたミーメでしたが、次々に無視できない事実が発覚してしまいました!


一つ、王族の晩餐会で供された魔物の肉ミーメが魔境で狩猟してきたものだったこと。
一つ、国王が使用していた魔道具ミーメが制作し露店で販売していたものであること。
一つ、ヘルムスは王城のいたるところでミーメについて自慢して回っていたこと。

特に三つ目。ヘルムスミーメのことを自身を第二属性に目覚めさせた腕利きの年下師匠として周囲へ口うるさく喧伝していたのです!

つまり、王城の魔道具職人やヘルムスの同僚である宮廷魔術師の多くは彼女のけた外れな実力を知っているということでもあります。

その、彼女を思っての熱心な広報活動の裏付けは図らずもミーメ本人が実力を示すことで取れてしまいました!

「此処にある素材で、好きな魔道具を作って欲しい」
「分かりました。では……展開」
「んっ!?」

ヘルムスとともに魔道具工房を訪れたミーメは、露天商として培ってきた魔道具の制作技術を披露することになりました!                                                                                                                                                                                         

▲闇の球体へと次々に材料を放り込むミーメだが?

次々に材料を展開させた闇の球体に取り込ませると、ミーメは国王御用達の休息の魔術が込められた魔道具を手が触れることなく制作してしまいました!

規格外の制作技術を見た魔道具職人たちはミーメの魔道具職人としての実力を認めます!

「ヘルムスの坊主が師匠師匠と慕うのもよく分かる腕前だな……」
「……」

自慢気なヘルムスミーメの冷たい目線が突き刺さる!

一度、彼にどこまでミーメのことを師匠として話していたかを確認する必要がある。そう考えた彼女は本人に問いただしたのですが……返ってきたのはあふれんばかりのミーメへの想いと賛辞でした!?

「私が第二属性に目覚めることができたのは師匠のおかげです。師匠がいなければ私が第二属性に目覚めることは無かった。つまり宮廷魔術師に私が就任し、今のように活躍することもできなかったということです。つまり、私の功績は師匠の功績に等しく──」
「ひゅっ……」
「と、このように話しました。そして、もっと親しい相手なら……」

▲ヘルムスのミーメへの想いは止まらない‼

とどまることを知らないヘルムスの言葉にミーメも圧倒されてしまいました……!                                                                                                                                                                                                  

「勘弁してください……。ヘルムス様……」
「では止めておきましょうか。ミーメ嬢を困らせることは私としても不本意なことですので」

高位貴族であるヘルムスの第二属性を覚醒させ、さらには王室御用達の物品まで制作する実力をもつものの、その身分は魔力量の少ない平民であるミーメ

なぜ彼女は平民でありながら類稀なる魔術の実力を持ち合わせているのでしょうか?                                                                                                                                                                                                                             

その秘密は彼女が『隠蔽』の魔術を解くほどの脅威を目の前にしたときに明かされることでしょう……。

▲ミーメの胸に宿る瞳。その正体とは……?

 

8月20日(木)発売!!

秘めたるは最強の魔術。

『トリニティアイⅠ-転生平民魔術師の王城勤務-』

(著/栗木下 イラスト/鈴ノ)

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