特設サイトオープン&新シリーズのご紹介です♪
9月20日(日)発売!!
一騎当千の魔術が破滅確定の未来を穿つ!
絶死の魔術で天下統一を成し、滅亡の定めを回避する戦記ファンタジー!
『災禍級魔術師は運命を砕く1 ~ゲーム世界に転生して破滅エンド回避を目指していたら、原作キャラ達から執着された件~』
(著/竜胆マサタカ イラスト/柴乃櫂人)
の《特設サイト》が公開されました‼
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カバーイラストを飾るのは……
滅亡というシナリオに抗うため行動する転生者の青年、ジャック。
またそんな彼の背後にいるのは、上から和装美人の天才商人ウラハ、銀髪の巫女ヒリュエステ、金髪の侍美少女カザマの合計3名!
その全員、ジャックに大きな愛を向ける少女のようで……?
本編が気になる方のために、本作のイラストを織り交ぜつつ、少しだけ物語の内容を紹介しちゃいます!
戦争孤児の少年ジャックはある日、死臭漂う戦場で1冊の焼け焦げた魔導書を拾ったことで、生前プレイしていたゲーム『フレアエルド戦記』の世界に転生したことを自覚しました。
しかしジャックが転生した外伝は、数あるシリーズの中で最も悲惨なもの。
このままでは、彼が今いるシャイア中心部に隕石が落ちたことをきっかけに各国が全面戦争を始め、滅びの運命を迎えてしまうことに。
「まだ……まだ本編が始めるまで、時間はあるハズだ」
「成り上がるんだ、国だって動かせるぐらいに」
難易度が高すぎて前世では一度も到達できなかった、滅びのシナリオを回避する特殊エンディング──その運命を掴み取るため、ジャックは魔術を極めることを決意。
しかし彼が使えるのは『バースト』『アイシクル』『ウインド』の3つの最下級魔術と、非常に使い勝手の悪いある魔術だけと判明し……?
「訓練あるのみ、か」
絶望の未来を回避するため、魔術の才能が無かろうと、ひた向きに努力を続けるジャック。
そうして2年半後、己の魔術が技術面で完成を迎えたことを確信したジャックは、遂に旅立つことに! ひとまずの目的地として、金で買えないものはないと言われるほどの資本主義国家ルルジフを目指していきます。

▲高い剣技はもちろん、遠からぬ未来『災禍級』と冠されるほど前代未聞の魔術を完成させたジャック。そこらのチンピラなど敵ではなく……。
その道中でジャックは、原作に登場するネームドキャラの一人であり、凄腕商人でもあるウラハを下種な野党の手から救出します。
「ほな、改めてお礼を言わせてなぁ、ジャックはん。無粋かもしれへんけど、うちの命と操を拾うてくれた借りは、相応のもので返させてもらうさかい。望みがあったら、何でも言うてなぁ」
「……この国には、あるものを作らせるために来た。アンタの商会が抱えてる工房を紹介して欲しい」
ジャックがルルジフを目指した理由ーーそれは、自身の魔術を真の意味で完璧にする特殊な補助媒体を作成するため。
こうして、目的の品が完成するまでの期間は、ウラハの仕事の手伝いをすることで生活費を稼ぐことになったジャック。
ある時は商談に赴くウラハの護衛として身辺警護を、ある時は彼女の商会まで上がってきた書類の山を片付ける事務をしたり……と文武両道の働きをこなします。

▲しかし、何故か距離感が近く……!?
さらにはルーツである焼け焦げた魔導書を見せると、伝手を使って魔導書を修復してもらえるなど至れり尽くせり。
「うちは、なぁ。あの日、うちを助けてくれたジャックはんのためなら、なぁ。なーんでも、したげるよ……?」
というのも、打算なく接してくれるジャックは、邪な嘘と陰謀に塗れた汚い大人しか周りにいなかったウラハにとって、渇きを癒し人の温もりを与えてくれる存在となっていたのです。
「……そうだウラハ。ひとつ言っておくことがある」
「んー? どないしたんー?」
「近々、ここを出ようと思ってる。魔導書の復元が終わったら、すぐにでも経つつもりだ」
「…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………は?」
だからこそジャックが去ることだけは、絶対に許容することはできずーー。
「いやや。なんで? なんで出て行くん? なあ、なんで? うち、何かジャックはんの気に入らんことした? あかんとこあったなら言うてや、全部全部全部全部全部全部全部全部全部ちゃんと直すさかい」
「いや別にそういうワケじゃーー」
「せやったら、なんで!? ずっとおったらええやん!」
「そういうワケにもーー」
「いやや、いやや、いやや、いやや、いやや! なんも聞きとうない!」
事情を説明できないジャックは、何とか穏便に誤魔化そうとしましたがーー。
「…………さよか。分かった、分かったわ。ほなら、時間を置いてから改めて話そや」
「もし黙って逃げたらーーあんたを殺して、うちも死ぬさかい」
▲そう言い残して部屋から出て行くウラハ。さすがのジャックも絶句してしまい……?
しばらくして、ジャックは深々と溜息を吐き、部屋の窓を開きました。
「……仕方ない。逃げるか」
◆
こうして、ウラハの下を離れたジャック。
次なる目的地ーーカタリナ騎国を目指す道中、目の前でお腹を空かせて倒れている少女を発見します。
着物によく似た服装、後ろ腰で交差させている二本の刀、金髪のポニーテールーーその正体は、ウラハと同じネームドキャラの一人であるカザマという少女で……!?
「できればスープが……あったかいのを、ふーふーして食べさせて欲しいでござる……」
「図々しいにも限度ってもんがあるだろ」
▲食べ物を渡すジャック。するとカザマはその恩に報いると言って聞かず、行動を共にするように。
こうして遂にカタリナ騎国へ足を踏み入れたジャックですがーー到着早々、些細なことから投獄されてしまうことになり……!?
さらには時を同じくして、森巫女ヒリュエステ率いる精霊を信仰する宗教国家森羅衆の軍勢がジャックたちがいる街へ攻撃を開始!
森羅衆の圧倒的な力を前にした騎国軍は、罪を赦免する条件として、まさかのジャックたちにも戦線に加わるよう要求するのですがーー。
「オーケー。引き受けよう。没収した俺の補助媒体を返せ。もちろん剣と、ついでに連れの刀もな」
「協力してくれるか! 感謝する!」
「いや、協力とは少し違う。軍の指揮下に入るつもりはない」
「俺一人で、向こうの大将首を落としてやるよ」
▲ついに『災禍級』と冠されるほど凶悪な魔術が解き放たれます……!
9月20日(日)発売!!
一騎当千の魔術が破滅確定の未来を穿つ!
絶死の魔術で天下統一を成し、滅亡の定めを回避する戦記ファンタジー!
『災禍級魔術師は運命を砕く1 ~ゲーム世界に転生して破滅エンド回避を目指していたら、原作キャラ達から執着された件~』
(著/竜胆マサタカ イラスト/柴乃櫂人)
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