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今月、11月25日(水)発売!
第6回オーバーラップWEB小説大賞【大賞】受賞作!
『黒鳶の聖者1 ~追放された回復術士は、有り余る魔力で闇魔法を極める~』
(著/まさみティー イラスト/イコモチ)
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さてさて、本作のカバーイラストを飾るのは、
女神から【聖者】の職業を与えられた主人公・ラセルと、
そんな彼が出会った美女・シビラ。
果たしてどんな物語が紡がれるのか……。
気になっちゃってしょうがない方のため
本作のイラストを織り交ぜつつ、
少しだけ作品の内容を紹介しちゃいます!
女神から職業(ジョブ)を与えられる世界で、
回復職の最高クラス【聖者】を与えられたラセル。
彼は、【勇者】、【聖騎士】、【賢者】となった幼馴染たちと
パーティーを組んでいました。
みんなが最高クラスの職業のパーティー。
順調に進むかと思われましたが、
それぞれの能力が高いため怪我は少なく、
回復職であるラセルの出番はありません。
さらに、それぞれが回復魔法を覚えてしまい、
ラセルは役立たずとしてパーティーを追放されることに……。
▲【勇者】であるヴィンス(右)に、パーティーに必要ないと告げられるラセル(左)。
二人の表情の対比が状況を物語っています。
パーティーを追放されたラセルは、生まれ故郷に帰ることにします。
道中、一人の少女と出くわすラセル。
その少女・ブレンダは母親が病気になってしまったため、
助けを求めて村から出てきたと言います。
放っておくこともできないため、
自分の使える回復魔法で治せるかはわからないものの、
ラセルはブレンダの家へと向かうことにします。
ブレンダの案内のもとたどり着いた家には、
今にも倒れそうな母親がブレンダを心配しながら待っていました。
あまりの顔色の悪さに、簡単な治療魔法である《キュア》をかけます。
すると、見事病気は完治!!
お礼に食事をもらうことにします。
そこで病気の原因を尋ねたところ、
最近村の近くに現れたダンジョンで怪我をしてから、体調が悪くなったと。
ダンジョン探索で活躍できずパーティーを追放され、
帰ってきた故郷で待っていたのもダンジョン……。
運命的なものを感じますね。
食事をもらったラセルは、自分が育った孤児院を訪ねることにします。
やってきた孤児院には、真っ暗というわけでもないのに
子供たちの姿がありません……。
不思議に思い孤児院で理由を尋ねてみたところ、
最近夜になると魔物が出るという話を聞かされます。
その後も近況について話していると……
外から女性の叫び声が⁉
慌てて確認してみると、魔物に襲われている女性がいました!
孤児院に備えてあった剣を取り、助けに入るラセル!
女性を孤児院に匿ったのち、魔物と対峙します。
魔物は女性の攻撃により弱っていたため、
あまり苦労せずに致命傷を与えることに成功。
一息ついたところで改めて女性を見たところ、
今までに見たことがないほどに美しい姿をしていました。
そんな彼女の口から発せられたのは――、
「あなた女神を信じてる?」
まさかの宗教勧誘⁉
▲美女・シビラの口から飛び出してきたのは、まさかの宗教勧誘⁉
翌日。
なぜか、まだ孤児院にいる女性。
シビラと名乗る女性は、今日は何をするのかとラセルに尋ねてきます。
その問いに、「ダンジョン探索へ行く」と返すラセル。
昨日の魔物襲来を受け、このまま放置はできないと考えたからです。
すると、なぜかシビラもついていくと言い出します!
そのため、二人はパーティーの登録をしようと、
村の簡易ギルドに向かいます。
そこでわかったシビラの職業は、
軽装鎧とズボンに剣という姿からは想像しがたい【魔道士】でした。
自由なシビラと出会いは、ラセルに新しい考え方をもたらします。
聖者でも剣をもっていいのだと。
そのため、装備を整えに訪れた武器屋では剣を選択します。
そして、やってきたダンジョン。
一切の情報がないため、自分たちでダンジョンを把握するしかない状況です。
▲ダンジョン探索しにやってきたラセルとシビラ。
打ち解けた様子から二人の相性の良さがうかがえますね!
その後、順調にダンジョン攻略を進める二人でしたが、
そんな彼らの前に現れたのはなんと魔王!?
絶対絶命のピンチで明かされるシビラの「宗教勧誘」の意味。
いったい二人はどうなるのでしょうか――?
『――今日が主役(おれ)の、始まりの日だ』
宵闇の魔法で最強を摑む――!
『黒鳶の聖者1 ~追放された回復術士は、有り余る魔力で闇魔法を極める~』
(著/まさみティー イラスト/イコモチ)
11月25日発売です!
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