特設サイトオープン&新シリーズのご紹介です♪
今月、2月25日(月)発売!
最強の超能力を最高に無駄遣い。
『世界の闇と戦う秘密結社が無いから作った(半ギレ)』
(著/黒留ハガネ イラスト/カット)
の《特設サイト》が公開されました‼
※画像をクリックすると特設サイトへジャンプします。
カバーイラストを飾るのは、
主人公と共に秘密結社を運営していく
クールビューティー・鏑木栞(かぶらぎ・しおり)。
果たしてどんな物語が紡がれるのか……。
気になっている方のため
本作のイラストを織り交ぜつつ、
少しだけ作品の内容を紹介しちゃいます!
佐護杵光(さご・きねみつ)はある日突然念力に目覚めた。
せんべいのカケラ(1グラム)を持ち上げることができたのだ。
何言ってるか分かんない? 分かる。
▲ある日突然念力に目覚めた佐護杵光は、ひとり念力を鍛え始めることに。
念力を使うと目に見えない筋肉のようなものが痛んだ――佐護はこれを念力筋肉、ネンリキンと名付けた。
筋肉を酷使すれば筋肉痛になり、念力を多用すれば念力痛になる。当たり前ですね。
日々念力を上手く使うための特訓を続けて早数年、佐護は大学生になった。
何も起こらない。が、念力を扱う能力なら誰にも負けないレベルになった。
そもそも競う相手がいなかった。
それでも佐護はひたすら念力を鍛え続けた。
その間も佐護の日々は平和に過ぎていった。平和すぎた。念力持ってるのに?
大学を卒業し、就職をして、佐護は思った。
このままでいいのか?
俺の人生、本当にこれでいいのか?
そして佐護は立ち上がる。
――非日常が現れないなら、俺自身が非日常を作ってやる!
因縁のライバル。可愛くて強いヒロイン。
そして――世界の闇と戦う秘密結社を作るのだ!
まず最初に探し始めたのは副官。
秘密結社において謎に包まれたボスの正体を唯一知っている副官……いいじゃないか。
(念力で)探し始めて三週間とちょっと、佐護は一人の女性を見つけた。
名前は鏑木栞。
その美貌、知性、貪欲な向上心、
そしてガチすぎる中二ノート(内容がもはや学術書)。尊敬しかない。
晴れて彼女を副官として仲間に引き入れることに成功した佐護。
鏑木のガチなノートと見事な推測により、ネンリキンは人に移植可能であると判明!
つまり仲間が増やせる!!
佐護は鏑木に力を与え、さらには鏑木家の資金を元手に、
オシャレな地下酒場を買い上げて拠点に!!
すごい!! なんか秘密結社っぽい!!
そして二人は新たな秘密結社構成員を引き入れるべく、
次なるターゲットを探し始める──
▲栄えある構成員第一号候補は中学二年生にして
仏の道に目覚めた女の子・蓮見燈華(はすみ・とうか)。特技は読経。
こうして佐護は秘密結社は構成員を増やしていくが、
それでも世界の闇たる敵は現れない。
その中で、佐護はとある計画を思いつくが――?
ひとりの最強超能力者が紡ぐ、圧倒的マッチポンプギャグコメディ!
俺が!
俺自身が!
超能力秘密結社だッ!
『世界の闇と戦う秘密結社が無いから作った(半ギレ)』
2月25日発売です!
応援よろしくお願いします!!