特設サイトオープン&新シリーズのご紹介です♪
今月、11月25日(月)発売!
前世らしき記憶を持つ少年による文明復旧譚!
『フシノカミ 1
~辺境から始める文明再生記~』
(著/雨川水海 イラスト/大熊まい)
の《特設サイト》が公開されました‼
※画像をクリックすると特設サイトへジャンプします。
カバーイラストを飾るのは、
本を携えてほほえむアッシュと、
風になびく髪にそっと手を添えるマイカ。
緑と青が綺麗な背景と相まって、
ほのぼのとしたとても良い雰囲気のイラストですね!
果たしてどんな物語が紡がれるのか……。
気になっている方のため
本作のイラストを織り交ぜつつ、
少しだけ作品の内容を紹介しちゃいます!
辺境の貧しい農村――ノスキュラ村に暮らす8歳の少年・アッシュ。
前世の記憶らしき何かを持っていること以外、
至って普通の少年です。
豊かな暮らしの記憶を持つアッシュにとって、
ロクな娯楽がない、貧しい農村での暮らしはひどく辛いもの。
そんなアッシュは、とある出来事で本の世界の楽しさを知ることに。
娯楽を求めてアッシュが向かったのは、
いくらかの蔵書を抱える村の教会でした。
"亡者神官"と村人たちに呼ばれている、
不健康そうな神官・フォルケを脅してに頼んで、
本を貸してもらうことに。
▲アッシュに気圧されるフォルケ神官(左)と、本を貸してくれるよう頼むアッシュ(右)。
「頼む」とは……?
文字すら読めないアッシュに、貴重な本を渡すことを渋るフォルケ神官は、
しかし、その熱意を前に、アッシュへ本を貸すことに。
無事に娯楽を手に入れてご機嫌なアッシュ。
そんな彼に出会ったのは、
ノスキュラ村の村長家の一人娘・マイカでした。
▲ご機嫌なアッシュ(右)と、ご機嫌すぎるアッシュに疑念を抱くマイカ(左)。
他人の機微を読むことに長けたマイカ。
そんな彼女から見たこれまでのアッシュは、
"心から笑っていない人"だったのに、
今日出会ったアッシュは、どうやら様子が違って見えたよう。
そんな些細な出来事がきっかけとなり、
マイカは徐々にアッシュに惹かれていき――?
▲恋について熱くアドバイスする母親のユイカ(右)と、尊敬のまなざしで見つめるマイカ(左)
一方、勉強を続けて、
本を読めるレベルにまで文字を覚えたアッシュ。
識字率が圧倒的な低さを誇る文明。
そんな世界で、若干8歳にして独学で文字を覚えたアッシュに対し、
フォルケ神官は、"古代文明"の存在と、
その知識が記された、解読されていない本があることを語ります。
アッシュはその本に、
自身の記憶にある豊かな生活を現代へと再現するための手がかり
となる可能性を見出すと、
マイカやフォルケ神官を巻き込んで、
古代文明を現代に呼び起こすことを決意します!
手始めにアッシュ自身が暮らす農村の生活改革を、
そして、いずれは世界の文明改革を目指して!
やがて世界の文明を加速させる少年による、
内政ファンタジー!
『フシノカミ 1 ~辺境から始める文明再生記~』
(著/雨川水海 イラスト/大熊まい)
11月25日発売です!
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