新シリーズのご紹介です♪
今月、4月25日(火)発売!
すべての力を“喰らい”最強となれ
『暴食妃の剣Ⅰ』
(著/猫子 イラスト/SWAV)
の《特設サイト》が公開されました‼
※画像をクリックすると特設サイトへジャンプします。
カバーイラストを飾るのは、
背中に剣を構える最弱冒険者のディーンと、
辺境の地で魔獣を狩る戦闘部族の末裔・エッダ。
果たしてどんな物語が紡がれるのか……。
気になっている方のため
本作のイラストを織り交ぜつつ、
少しだけ作品の内容を紹介しちゃいます!
物語の英雄のように、矜持を持った冒険者を目指す少年・ディーン。
しかし、実際の彼の実力は最低ランク。
そのためディーンは、雇われの《運び屋》として、貧しい生活を送っていた。
その日も《運び屋》として魔迷宮に潜ったディーンは、
雇い主のミスによって魔獣に囲まれた挙げ句、
囮として置き去りにされてしまう。
命からがら逃げ延びたディーンが辿り着いたのは魔迷宮の穴の底。
そこでディーンが見つけたのは青い光を放つ水晶球。
ディーンが謎の物体に触れ、調べていると……
『ニンゲン如きが、あまりべたべたと触ってくれるな』
ディーンの頭の中に直接語りかける声が。
その水晶は自らを「ベルゼビュート」と名乗った。
それは『現界』と『魔界』に分けられるこの世界において、
『魔界』を統べる七大罪王の一角、『暴食の悪魔』の名前だ。
百年もの間、魔迷宮の底にいたベルゼビュートは、その穴から抜け出すために、
そしてディーンもまた、魔迷宮から脱出するために、
ベルゼビュートはディーンに力を貸し、共闘することに。
▲力のほんの一部だけでも圧倒的な強さを誇るベルゼビュート
ディーンは、彼女とともに闘いレベルを上げれば、
理想の冒険者になれるかもしれない、と意気込む。
そして魔窟を抜けたディーンは、貧民街の一角に住む親友・マニの元を訪れる。
鍛冶屋を営みながら迷宮を探索している彼女と、
ベルゼビュートをこれからどうするか話し合ったディーンは、
ベルゼビュートの魔核を用いて魔導剣を打って欲しい、と依頼する。
魔法の発動の触媒の役割を担う魔導器。
その最たるものが冒険者の武器も兼ねた魔導剣だ。
やがて、ベルゼビュートの魔核を埋め込んで鍛えた得物が出来上がった。
その名は《魔喰剣ベルゼラ》。
▲今まで使っていた《貧弱の刃ポポ》とは比べものにならない性能を持つ。
斬りつけた相手の能力を奪う特性《暴食の刃》を持つその一振りを手に、
ディーンは一流の冒険者を目指して再び魔迷宮へと挑んでいく――!
最弱冒険者が“暴食の悪魔”と歩む冒険譚、開幕!
『暴食妃の剣Ⅰ』
4月25日発売です!
応援よろしくお願いします!!