特設サイトオープン＆新シリーズのご紹介です♪
3月25日（火）発売！
その男の審美眼が世界に変革をもたらす！！
『マルブールの赤目烏と滅びの宝飾師１ ～天才宝飾師と平民出身強欲商人の成り上がり傾国譚～』
（著／宮之森大悟 イラスト／星らすく）
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カバーイラストを飾るのは…
本作の主人公であり、後世に名を残す伝説の宝石商・アルベリクと
彼の運命の鍵を握る華麗な女性たち！
彼女たちがアルベリクの人生、そして宝飾の世界にどんな影響を与えたのか…
気になっている方のため、本作のイラストを織り交ぜつつ
少しだけ作品の内容を紹介しちゃいます！
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※画像をクリックすると作品ページへジャンプします。
平民出身で新進気鋭の宝石商・アルベリクは、故郷であるマルブールに馬車を走らせていました。仕事を頼んでいた馴染みの宝飾技師が急逝し、その仕事の成果物を取りに向かっていたのです。
技師の工房を訪ねると、そこには技師の弟子だという一人の女性・ナタリーの姿が。ナタリーから成果物を受け取ったアルベリクはすぐに工房を立ち去ろうとしますが、ナタリーが手に持っていた黄金色のブローチに目を奪われます。
▲作品について嬉々として語るナタリー。仕事への愛情が感じられます！
それは今にも羽ばたきだしそうなほど精密で、見る者の心を奪う美しさを持ったアゲハ蝶のブローチでした。実はナタリーは、「失われた技法」と言われていた古代技術を完璧に再現できる腕前をもつ、天才宝飾技師だったのです！
ナタリーの腕に惚れ込んだアルベリクはナタリーと専属契約を結び、皇室御用達という夢に近づくため彼女の作品を国随一のオークションに出品することを決めます。
アルベリクの思惑通り、オークションはナタリーの作品の話題で持ち切り。
ライバル宝石商のリュファスや、蒐集家として有名な高位軍人・サラスといった曲者たちが参加する中、ナタリーの作品は前代未聞の高値で落札され、業界関係者の間でもアルベリクの名はさらに広まっていくのです。
▲競り値を吊り上げていくサラス(左)とリュファス(右)。緊迫したオーディションの様子を見守るアルベリク(中央)の真意とは!?
アルベリクの次なる狙いは、皇后生誕記念式典でその主役である皇后に近づくこと。同行する婚約者のルイーズにナタリーの美しい作品を身につけさせることで皇后の関心は得られたものの、何やら訳アリな宝飾品製作の依頼を受けることになってしまい……？
▲普段は淑女として完璧な姿を見せるルイーズですが、アルベリクの前で見せる表情は少し違うようで……？
商人と技師という立場や信念の違いから、依頼について衝突するアルベリクとナタリー。ナタリーと接する中で、実はナタリーが持つとある指輪とアルベリクの過去が大きく関係していることが判明し……。
そんな中、技師の同伴が必須となる重要な品評会に参加することとなったアルベリク。しかし、彼の隣に立っていたのはナタリーとは別の美しい女性で……？
▲ナタリーとは少し雰囲気の異なるこちらの美女の正体は!?
反発し合いながらも運命的な出会いを果たしたアルベリクとナタリーによる快進撃が、いま始まります！！
その男の審美眼が世界に変革をもたらす！！
『マルブールの赤目烏と滅びの宝飾師１ ～天才宝飾師と平民出身強欲商人の成り上がり傾国譚～』
（著／宮之森大悟 イラスト／星らすく）
3月25日（火）発売です！
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