特設サイトオープン&新シリーズのご紹介です♪
8月25日(月)発売!!
最強たちを振り回す、災厄級な超無自覚モブ爆誕!?
『魔法や異能が存在する世界のモブのはずが、裏では黒幕扱いされていた話1』
(著/考える人 イラスト/カラスBTK)
の《特設サイト》が公開されました‼
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カバーイラストには……
「モブ」脱却に奮闘するごくごく平凡な少年、雪春!
更に、銀髪美少女の転校生・サラと
雪春への脅威は絶対排除する謎の「黒い女」が登場!
気になる方々のため、本作のイラストを織り交ぜつつ、
少しだけ作品の内容を紹介しちゃいます!
本作の主人公・渡谷雪春(わたがや・ゆきはる)。
中学3年生、思春期真っ只中の彼は、
「僕はこの世界を回す歯車の1つに過ぎない」
とひねくれた思いを抱えていました。
しかしその夏、「特別な力を持つ子たちが通う政府公認の特殊学校へ入学しないか」と、「政府のかなりのお偉いさん」からスカウトされたことをきっかけに、物語は大きく動いていきます。
魔法、超能力、前世の記憶といった特別な力に憧れを抱いていた雪春にとって、まさにこの提案は願ってもないことでした。
反対する両親を何とか説得し、異能持ちたちが通う高校へと雪春は入学します。
希望と期待を胸にスタートした高校生活。
入学初日、担任の提案で、クラス全員が順番に自己紹介をすることに。
ですが、雪春の目の前の人物が自己紹介をした瞬間、
何やら不穏な空気が漂い始めます。
「えっと、綿谷冬二(わたがや・とうじ)です。中学までは異能の存在をまったく知らずに生きてきました。そのためわからないことも多いと思いますが、これからよろしくお願いします」
同じ苗字・同じ一般社会出身の冬二に対して親近感を覚える雪春とは対照的に、クラスメイトたちの目は冷ややかです。
実は、この高校で異能を知らずに育ってきた人間は極少数。異能社会で生きてきたクラスメイトたちにとって、雪春や冬二は『外部生』という名の侮蔑の対象だったのです。
いや、でも実は、雪春と冬二の異能の能力値はクラスメイトたちよりも高いのでは――
と思われますが、
雪春は平均値かつ中央値かつ最頻値のEランク。
冬二に至っては最低ランクのFランクという有様。
しかし異能のランクに落ち込んでいる暇はありません。
彼らは、「異能を使って人型ロボットを倒す」というレクリエーションに参加するため、訓練場へと足を運びます。
3人1組のチームごとに行うこの課題、
雪春と冬二は幸いにも同じチームに振り分けられたのですが、あと1名。
その人物の名前は「赤花茜」――
名家のご令嬢であり、Bランクという高い能力値を持つ炎の使い手でした。
しかし雪春も冬二も、つっけんどんな様子の赤花と上手くコミュニケーションが取れません。人型ロボットを倒すミッションを全員で協力して行わなければならないのですが、ここで更に問題発生。
赤花の放った巨大な炎が爆風の影響によって進路を変え、雪春の方へと向かってきたのです……!
絶体絶命のピンチに直面した雪春でしたが――
なんと突然パッと炎が消えたのでした。
▲雪春に一体何が起きるのでしょうか!?
このレクリエーションの事件を皮切りに、
雪春を取り巻く状況が段々大きく変容していきます。
▲何やら思惑がありそうな「黒い女」。彼女の正体とは一体……⁉
『外部生』にケチをつけてきた赤花の許嫁と決闘を行った結果、冬二が『異能を無効化させる力』を覚醒!
更に、赤花が自身をクズな許嫁から救ってくれた冬二に恋をしてしまうのです!
そう、なんと「同じ」一般人だと思っていた冬二は、
実はライトノベルや漫画などの「主人公」的な人物だったのでした……!
自分はせいぜい「モブ」だと感じる雪春でしたが……
突然転校してきた銀髪美少女・サラに何故だか目を付けられて!?
しかもどうやら、雪春は世界の存亡に関係するほど規格外な存在のよう……⁉
▲カラスBTK先生の美麗イラストと個性豊かなキャラクターたちに要注目です!
果たして雪春は念願の
「ラノベや漫画の主人公のような壮大な物語」
を送ることはできるのでしょうか!?
実は災厄級な少年が送る、全く平凡ではない「モブ」ライフ、開幕です!
気になった方は是非読んでみてくださいね!
8月25日(月)発売!!
最強たちを振り回す、災厄級な超無自覚モブ爆誕!?
『魔法や異能が存在する世界のモブのはずが、裏では黒幕扱いされていた話1』
(著/考える人 イラスト/カラスBTK)