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5月25日(日)好評発売中!
チートな魔術と転生知識で幸せな辺境生活を謳歌します!
『追放された転生令嬢ですが、訳アリこじらせ竜騎士様に溺愛されてます』
(著/倉本 縞 イラスト/まろ)
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カバーイラストを飾るのは…
本作の主人公である伯爵令嬢・リンダと
リンダが追放先の領で出会う竜騎士・ルシアン!
この二人の出会いをきっかけに、どんな物語が繰り広げられるのか……
気になっている方のため、本作のイラストを織り交ぜつつ
少しだけ作品の内容を紹介しちゃいます!
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実の母を病で亡くしたショックから前世の記憶を思い出し、それ以降は義母や義妹からの嫌がらせに耐えながら過ごしてきた伯爵令嬢・リンダ。
ある日リンダは、王国の北方に位置する辺境の地・ダンピール領の老領主の元に嫁ぐことが決まったと義母から告げられます。リンダの父よりも年上の領主に嫁がせるという、まさに嫌がらせのための縁談。さらには支度が整い次第すぐに家から出るように父からも命じられ、理不尽な追放としか思えない仕打ちにあってしまうのです。
途方に暮れながらも、ひとまずダンピール領に向かうリンダ。しかし領主の屋敷でリンダを出迎えてくれたのは話に聞く老領主ではなく、恐ろしいほどに整った顔立ちの一人の美青年でした!
青年の正体がわからず不思議に思うリンダでしたが、それとは別に気になることが……。すべて黒一色で統一された服装に、髑髏をモチーフにした装飾品の数々。これは前世でいうところの『中二病』というやつでは……?

▲この美貌と髑髏のコントラスト、インパクト大です!
青年の存在に戸惑うリンダに対し追い打ちをかけるように執事から告げられたのは、なんとリンダが嫁ぐ予定だった老領主がつい先日亡くなったという訃報でした。あらためて領の状況について話を聞いてみると、老領主が亡くなる直前に跡継ぎとして引き取った庶子が謎の美青年・ルシアンの正体であり、老領主が亡くなった今ルシアンこそがダンピール領の領主であるとのこと。
「うむ。わが名はルシアン・メイビス・ダンピールである。よしなに頼む」
やけに古めかしい物言いをするルシアンとも挨拶を交わし、今後の身の振り方について悩むリンダ。婚姻相手がいなくなってしまい実家に戻るべき事態ではありますが、寒さが厳しく雪も降り始めたダンピール領からは王都に向かうことが難しいため、春になるまでルシアンの屋敷に滞在することになります。
変わったところはあるものの、竜騎士として魔獣から領民を守りリンダに対しても親切なルシアンと過ごすうちに、リンダは少しずつルシアンに心を開いていきます。
ところが、リンダ付きとなった侍女・ニーナや領民はなぜかルシアンのことを良く思っていないようで……? なんとルシアンは周囲から、呪われた『災いの血筋』の子として忌み嫌われているというのです。さらに、領主の遠い血縁である神官・ラヨシュからも嫌がらせを受けているルシアンの現状を知ったリンダは、周囲の誤解を解くため呪いの原因を突き止めることを決意します!

▲どうやらラヨシュは、自分こそが正当な跡継ぎだと主張しているようで……!?
『災いの血筋』に関する調査の中で、ダンピール領に伝わる「竜の王子と花の乙女の伝説」にたどり着いたリンダとルシアン。より深く調べるため、魔獣が根城とする魔の森へ向かおうとするルシアンを心配するリンダは、自分の気持ちの変化にも向き合うことになり……!

▲ルシアンの呪いと竜の関係、そしてリンダの存在がもたらす奇跡とは!
前世の記憶を持つからこその理不尽さを見過ごせない高潔さ、そして実家では見下されていた風魔術を武器に、リンダは新天地でハッピーエンドを迎えることができるのか!?
前向きヒロインと訳アリ竜騎士の甘酸っぱい恋愛模様にも注目です!!

▲まろ先生の美麗なイラストもぜひお楽しみください!
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『追放された転生令嬢ですが、訳アリこじらせ竜騎士様に溺愛されてます』
(著/倉本 縞 イラスト/まろ)
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