【特設サイト公開&新作紹介】『公爵家のちびっ子愛され令息は、しゃべるクマさんと無自覚に世界の破滅を打ち砕く1 ~ねえねえ、なにか、こまってりゅ?~』

特設サイトオープン&新シリーズのご紹介です♪

10月20日(火)発売!!

よちよち歩きでいつの間にか王国の危機を救う──!?
あどけない幼児の無自覚無双ファンタジー
!!

『公爵家のちびっ子愛され令息は、しゃべるクマさんと無自覚に世界の破滅を打ち砕く1 ~ねえねえ、なにか、こまってりゅ?~』
(著/由畝 啓 イラスト/Shabon)

の《特設サイト》が公開されました!!

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カバーイラストを飾るのは……
公爵家の愛され末っ子であるエルと
しゃべるクマのぬいぐるみ・カートン卿、
エルの困った顔に抗えないツンデレ次男フェリクス、
優しくエルを見つめる謎の銀髪修道士ジェイ、
そして、隣国王女のペットであるマダム・バンジャマン
の4人(?)と1匹です!                                                                                                                        

本編が気になる方のために、本作のイラストを織り交ぜつつ、少しだけ内容を紹介しちゃいます!!


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生まれつき体が弱く、謎多き「神の病」にかかっていたエルは、医者の勧めによりスペロ王国郊外の領地で暮らしていました。そのため、首都に住んでいる家族とは離れ離れでしたが——、使用人たちが愛情たっぷり育ててくれたおかげで、寂しさはありません。

そんなエルの病気はたちまち回復し、家族みんなが住んでいるタウンハウスに向かうことに!

エルは、家族に会えるのを心待ちにしながら、執事のグレンや乳母のアルマとともに馬車へ乗り込むのでした。

——————————————————————

出発から何日か経ったころ、馬車で屋敷へ向かう途中で修道院に立ち寄ることになったエル達。

うやうやしい挨拶をする修道士たちに迎えられ、エルは戸惑いながらも堂々と挨拶します。

「こんにちあ。えるです。おしぇわになりましゅ」

かわいらしい挨拶にグレンやアルマは優しく微笑み、修道士たちもにっこりです。

挨拶を済ませた後は、おいしいご飯を食べ、シャワーを浴びて、おねんねの時間......のはずですが...?

エルはカートン卿を連れてこっそりベッドを抜け出し、食事の時に気になっていた教会へ探検しに行ってしまいます。

そこで、地下への階段を見つけるエル。好奇心のままに降りていくと......そこには、きらびやかな宝石で飾られた聖杯が置いてありました。

エルがそれに触れると、突然スペロ王国の人々が虐殺された後の景色が眼前に現れて...?

▲「未来を識る者」と名乗る青年修道士ジェイ。彼の表情からは、何を考えているのか読み取れません…!

エルがその景色を意味も分からず眺めていると、謎の青年が聖杯を取り上げ、話しかけてきます。カートン卿もいきなり現れた彼に危機感を感じますが——。彼に興味津々のエルは質問が止まりません。

そんなエルに面喰らいながらも、ジェイは真剣に彼の質問に答えます。

ジェイの話を聞くとどうやら彼は、スペロ王国の王様が公爵家や伯爵家、民たちを全滅させてしまう未来を知っているらしく、その正体を隠して修道院に来ているとのことでした。

「おーさまが、わるものなの?」
「ええ——そう、ですね?」 

カートン卿は話を理解しますが、エルには言葉が難しく完全に理解することはできません。子供なりに頭をフル回転で考えた結果——

「わるいことをした子は、おこらないといけないんだよ」

なんと、エルはジェイに王様を直接叱ることを提案します。             しかし、彼はエルにわかる語彙でそれは無理なのだと伝えます。それがわかったエルはまた頭を悩ませますが…

「うん。わるいことをしたら、こまるひとがいるんだよね。える、しってるよ」                          「じゃあ、える、こまってるひとがいたら、たすけてあげる!」

再度状況を解釈した結果、王様を止められず困る人が出るのなら、その人達を助ければいいという結論になったようです。

「——へっ?」

「こまってるひとをたすける」という新たな使命が決まって満足したエルは、カートン卿と一目散に寝床へ戻るのでした。

▲やっと我が子に会えた感動で、涙ながらにエルを抱きしめる母ソフィア。

馬車での長旅を終えて屋敷につくと、母からの熱い抱擁を受けるエル。父や兄弟姉妹たちも彼を温かい目で見つめ、歓迎します。

しかし、その場には兄弟の一人がおらず……?

部屋に戻る途中、中庭で剣の稽古をする赤髪の少年を見つけます。

「りぇっ、くしゅ、にいさま?」                         「フェリクスだ。お前の兄だが、俺はこの家に興味がない。お前も俺には関わるな」

エルを端的な言動で突き放すフェリックス。しかし、今にも泣きだしそうなエルを拒否できず、挨拶を交わします。

そして、家族そろっての夕食の誘いも、しぶしぶ承諾するのでした。

——————————————————————

ご機嫌で食事を始めるエルでしたが、馬が合わない姉ロレッタとフェリクスの口喧嘩が始まってしまい…!?

止めかねている他の家族たちの様子を見て、エルは助けなければいけない「こまってるひと」が身近にいると気づきます。

家族の困りごとが何かを調査するため、さっそくを屋敷を探検するエル。そして居間を通ると、たまたま母と父の会話を盗み聞きしてしまいます。

どうやらフェリックスは、家出を繰り返しているようで——?

エルはジェイと約束した使命を果たせると思い、さっそくフェリックスを連れ戻そうと説得に向かいます。

「ふぃるにいさまも、いっしょにおねんねするの」
「いや、俺はこれから行くところがあるから——」
「ふぃるにいさまも、いっしょ」                            

何とか理由をつけてエルを帰らせようとするフェリックスを、エルは有無を言わさず、降参させるのでした。

結果、フェリクスの家出を阻止することができ、知らず知らずのうちに最悪な未来の端緒となる出来事も回避できたようで…⁉

▲エルに絵本の読み聞かせをする兄フェリックス。言葉はぶっきらぼうだけど、中身は面倒見のいいお兄ちゃんです!

のちにエルの無自覚な行動によって救われたと気づいたフェリクスは、エルに恩義を感じ、必ず守ると決意を固めるのでした。

こうしてひとまずは、未来の破滅を遠ざけたエル。しかし、また新たな危機が忍び寄っており——!?   

周囲を驚愕させるエルの破天荒っぷりに、あなたも振り回されること間違いなし!!                  

▲姉ロレッタや兄フェリックスたちとお茶会をするエルとカートン卿。おいしそうにスコーンをほおばるエルくんの笑顔は満点ですね…!

10月20日(火)発売!!

よちよち歩きでいつの間にか王国の危機を救う──!?
あどけない幼児の無自覚無双ファンタジー!!

『公爵家のちびっ子愛され令息は、しゃべるクマさんと無自覚に世界の破滅を打ち砕く1 ~ねえねえ、なにか、こまってりゅ?~』

(著/由畝 啓 イラスト/Shabon)

 

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