過去の英雄が現代に再び舞い降りたら……
そう考えたことは一度や二度ではありません!
どうも! 中二病継続中の編集アシDです。
今回は、オーバーラップ文庫5月刊より
小説投稿サイト「小説家になろう」発の新シリーズ
『神話伝説の英雄の異世界譚1』の物語をご紹介!
著者は奉先生、イラストはミユキルリア先生が担当しています!
軍神(マルス)として国を救い、獅子心王・アルティウスと共に
グランツ大帝国を築き上げた双黒の英雄王・シュバルツ。
神話として語り継がれる彼らの戦いから1000年後の異世界・アレーティアに
一人の少年が召喚されるシーンから、物語は幕を開けます。
召喚された少年の名は奥黒比呂。
彼はかつてアレーティアへと召喚され、
シュバルツとして戦った過去を持つ少年だったのです!
▲奥黒比呂(おうぐろ・ひろ)
アレーティアに召喚されヘルト・レイ・シュバルツ・フォン・グランツを名乗り、
初代皇帝のアルティウスと共に戦った過去を持つ。
アレーティアでの記憶を失うことを代償に、元の世界へと帰還したのだが……。
▲レオン・ヴェルト・アルティウス・フォン・グランツ
アレーティアに召喚された比呂とともに、グランツ大帝国を築き上げた初代皇帝。
比呂が、1000年後のアレーティアへ召喚された理由と深く関わっているようだが、
過去の神話となった彼がそれを語ることはない。
1000年後のアレーティアに召喚された比呂は、アルティウスの子孫である
グランツ大帝国第六皇女のリズと出会い、アレーティアを揺るがす
新たな戦乱の渦に巻き込まれていきます。
▲セリア・エストレヤ・エリザベス・フォン・グランツ
炎を連想させる紅髪、紅玉のような瞳が印象的な
グランツ大帝国の第六皇女。愛称はリズ。
初代皇帝以来の精霊剣・炎帝の使い手として、国内外から注目を集める。
初代皇帝が振るった精霊剣五帝の一振り、炎帝を継承したリズを中心とした戦いは、
徐々にその激しさを増し、比呂はかつての英雄として選択を迫られます。
なぜ、再びアレーティアへと召喚されたのか。
なぜ、1000年もの未来へと召喚されたのか。
世界のために、そしてリズのために英雄は再び立ち上がる――!
過去の栄光が神話となった世界で、双黒の英雄王と呼ばれた少年が紡ぐ異世界譚
『神話伝説の英雄の異世界譚』は5月25日発売です!
※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です。