新シリーズのご紹介です♪
今月、3月25日(木)発売!
「誰も信じるな。この、私でさえも」
『ガンナー・ガールズ・イグニッション Case1.フェイタル・インシデント』
(著/山口 隼 イラスト/一色)
カバーイラストでメインを飾るのは、
本作主人公・青龍寺天!
そして、そんな天とともに戦う
チーム・イグニスのメンバー七世涼、岬今日子。
果たしてどんな物語が紡がれるのか……。
気になっちゃってしょうがない方のため
本作のイラストを織り交ぜつつ、
少しだけ作品の内容を紹介しちゃいます!
舞台はトウキョウの東、環境建築都市(アーコロジー)/チバ・シティ。
治安は良くないものの
最先端のテクノロジー(危険性は検証されていない)と
そこから生まれる莫大なお金を求め、人は集まってきます。
そこで暮らす青龍寺天は、
面倒くさそうに愚痴をこぼしつつ
今日も仕事に向かいます。
彼女がアパートの階段を降りたところで待っていたのは
髪を八色に染め上げた一人の女・エイトでした。
エイトは仕事に向かう天についてくるつもりのようで、
二人は一緒に歩き始めることに。
天たちが向かうのは、
ウエストサイドと呼ばれる場所で、
墓場のような静けさで満ちていました。
いつもより神経を尖らせて歩き、たどりついたのは
『ラッキー』というゲームセンター。
トウキョウとチバの境界線で、
普通の学生もいる奇妙な空間です。
そこで勝手についてきたエイトを撒いた天は、
あらためて仕事に向かうことに。
彼女の仕事は運び屋。
今回運んでいるのは、機関義肢という
人間の四肢の代替品となるもの。
ただし、そのほとんどは合法ではありません。
そんな危険な仕事を終えた天がトラックで移動していると、
ところどころに垣間見える怪しげな集団。
危険を感じた天は逃げようとしますが、
徐々に追い詰められてしまうことに……。
ここまでかと思われたその時、
天の前に二人組の美女が現れます。
▲絶体絶命の窮地から抜け出せた天。
救ってくれた七世(左)と岬(右)の二人は味方なのでしょうか……?
彼女たちのおかげで窮地を脱した天。
二人は諜報機関SIAに属する
七世涼と岬今日子というらしく、
現時点で天の敵ではない様子。
未だ混乱している天に対し、
七世は二つの選択肢を提示します。
それは
「秘密保持契約を結び、SIAに入る」
または
「ここで、終わる」
という二つ。
実質選択権など存在しない現実。
国家の機関に挑んだところで
勝てるわけがないと分かっている天は
SIAに入局することに。
▲SIA作戦部。どのキャラクターもひと癖も二癖もありそうですね~!
そして、SIAに入局した後
七世涼、岬今日子らと
『チーム・イグニス』を結成することになった天。
彼女たちが、対峙するのはとある地下組織。
しかし、その背後には
さらに強大な敵の影が蠢いていました。
天たちに待ち受ける結末とはいったい――?
「誰も信じるな。この、私でさえも」
『ガンナー・ガールズ・イグニッション Case1.フェイタル・インシデント』
(著/山口 隼 イラスト/一色)
3月25日発売です!
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