特設サイトオープン&新シリーズのご紹介です♪
今月7月25日(水)発売!
死神を自称する存在に育てられた
最強の少女が戦場を駆ける――
『死神に育てられた少女は漆黒の剣を胸に抱く』
(著:彩峰舞人/イラスト:シエラ)
の《特設サイト》が公開されました!!
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真っ黒な剣を胸に抱え、
軍服に身を包む少女・オリビアが本作の主人公。
微笑んだような可愛らしい見た目のオリビアですが、
果たしてどんな物語が紡がれるのか……。
気になっている方のため
本作のイラストを織り交ぜつつ、
少しだけ作品の内容を紹介をしちゃいます!
主人公・オリビアは、
とある森の奥の朽ちた神殿に置き去りにされていた赤子でした。
そんな彼女を拾ったのが死神を自称する存在・ゼット。
オリビアはゼットによって育てられ、
幅広い知識と圧倒的な戦闘技術を叩き込まれます。
しかし、オリビアが15歳を迎える日、
育て親であったゼットは忽然と姿を消してしまい……。
悲しみに暮れながらも、オリビアはゼットを探すことを決意。
こうして、常識を知らない最強の少女は、
ゼットが残していった漆黒の剣を携え、
戦乱の世へと解き放たれます――。
オリビアはゼットの手掛かりを求め、
ファーネスト王国軍の志願兵となるべく、
王都を目指します。
その途中、ファーネスト王国と戦争中である、
アースベルト帝国の軍人と遭遇。
オリビアの見た目はただの可憐な15歳の少女。
軍人から見れば良いカモでしかありません。
多数の帝国軍の兵士に囲まれ、
ピンチかと思いきや――
危なげなく、どころか、圧倒的な戦闘能力を持って帝国兵を切り伏せます。
むしろ、口元をよく見ると笑ってますね。
こんなカッコいい表情もするなんて……!
倒した帝国兵の首を麻袋に詰め、
オリビアは鼻歌交じりに王国軍の拠点を目指します。
獲った首が腐敗してしまうのを懸念し、
急遽予定を王都から近くの要塞に変更。
無事、オリビアは志願兵として王国軍に加入することに。
そこで、オリビアを待ち受けていたのは――
パン!!
パンを初めて食べたオリビアはその美味しさに感激。
さらに、偶然同席した二等兵・アシュトンから聞いた話では、
王都にはもっと美味しいパンがあるとの話も。
まだ見ぬ王都のパンに思いを馳せながら、
オリビアが王国軍の砦で取った次なる行動は――どぶねずみ潰し。
砦の中をうろちょろと――怪しい動きをしていた人間を尾行。
辿り着いた先では、帝国の諜報部隊と接触していました。
雨の中、諜報部隊員を殺し、
帝国のスパイと対峙したオリビアは、
雨が好きだと言葉を零します。
「ほら見て。
あんなに血飛沫が舞ったのに、綺麗に雨が洗い流してくれる。
これって素敵なことだと思わない?」
そして、密偵を捕らえたオリビアへと新たに言い渡されたのは、
特務――命を失う危険性が非常に高い任務でした。
――時は光陰歴九九八年。
ファーネスト王国は大陸に覇を唱えるアースベルト帝国に対し、
苦戦を余儀なくされていました。
そんな王国軍の第七軍に、常識を知らない最強の少女・オリビアが参入。
果たして、オリビアを有する王国軍は、今後どのような運命を辿るのか。
そして、帝国で蠢く影は何を謀っているのか――。
死神を自称する存在に育てられた
最強の少女が戦場を駆ける――
『死神に育てられた少女は漆黒の剣を胸に抱く』
7月25日発売です!
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