こんばんは、らっぷんです☆
今回は、8月25日に発売されたオーバーラップノベルス8月刊より
小説投稿サイト「小説家になろう」発の救国の英雄が紡ぐ本格異世界ファンタジー
『神殺しの英雄と七つの誓約<エルメンヒルデ> 1』(著:ウメ種
、イラスト:柴乃櫂人)の物語を紹介します!
『七つの制約』が解放されし時、最強の英雄が再び顕現する――!
異世界より召喚されし十三人の英雄の一人、山田蓮司(やまだれんじ)。
見事“魔神”討伐を果たしたにも関わらず、栄誉を捨て仲間と袂を分かち、表舞台から姿を消した男――。
それが本作の主人公です。
正体を隠し、相棒の“喋るメダル”エルメンヒルデと共に旅をしている蓮司。
彼は立ち寄った冒険者ギルドで仕事を受け、報酬をもらってはお酒を飲む……というその日暮らしの生活をしていました。
目覚めたばかりの髭蓮司。二日酔いもあってぼーっとしています。
枕元にはエルメンヒルデが。
エルメンヒルデといつもの夫婦漫才(?)をしながら今日も冒険者ギルドに行くと、そこには見慣れない少女の姿が。
ほやっとした、華が咲いたような笑みを浮かべる美人さん。
一方、背後にいる受付の少年には呆れた顔をされています……。
明らかに新人冒険者であるにも関わらず、彼女は魔物討伐の依頼を受けたいと言い出します。
危険だと忠告すると、無言で出て行ってしまい――。
面倒事が嫌いな蓮司ですが、やはり見捨てることができず、彼女を追うことにしました。
すると、彼女は案の定複数の魔物に囲まれており、立っているのもやっとな状態。
助け出した蓮司は事情を聞き、彼女フランシェスカに戦い方を教え、さらに一緒にオーク討伐の旅に出ることに――!?
旅の途中、こんなシーンに遭遇してしまうことも。羨ましいぞ蓮司……!
そして迎えた決戦の日!
相手はオーク。数が多いとはいえ問題ない……と思いきや…………!?
満身創痍のフランシェスカへ魔の手が迫る……!
滅ぼしたはずの“魔神”の眷属。
フランシェスカの危機に、 英雄を辞めた蓮司はどう立ち向かうのか――!?
WEB連載からのファンも必見の、
大量加筆修正&書き下ろし番外編「ヤマダレンジの剣」収録!
さらに、巻末にはキャラクター紹介ページもある
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