こんばんは! 編集アシDです。
今回からはじまりました「アシDの新作紹介」!
この記事は、毎月発売する新シリーズを編集アシDが一足先に読んでその魅力をネタバレにならない範囲でお届けしよう! というコーナーになります。
購入を迷っている方の一助となれば幸いです! そこ! 職権乱用とか言わないで!
さて、それではさっそく新作紹介へと移りましょう。
今回取り上げるタイトルは
「終焉世界の救世候補生<セイヴァーコード>1 動乱胎動」
です。
シリアスな世界観と可愛い女の子、このギャップこそが本作の魅力です。
人類を守るために少女たちが戦い、命を落としていく……悲しいけれどこの時代を生きる人にとってはそれが当たり前、とこのように本作の世界観はかなりシリアスです。
日常シーンでこそヒロインたちと主人公がイチャイチャしたり、年相応にガールズトークに勤しむキャッキャウフフな展開が続きますが、いざ災厄獣との戦闘が始まると雰囲気がガラリと変わり本作のハードな一面が顔を見せます。
災厄獣に殺害され無残にも捕食される救世候補生の姿を見せつけられるシーンをはじめとした戦闘描写は残酷、夢中になってグチャグチャと人間を捕食する災厄獣の存在は人類にとって絶望というほかありません。
そんな非情な世界だからこそ、そこで戦うヒロインたちは可愛いんです。
特にこの第1巻は、表紙を飾るヒロインのヒジリ=ルギウスの心情で語られるシーンが多いので、そういったところからも彼女ら救世候補生の過酷な運命や年相応な女の子らしい一面を感じとることができるのではないでしょうか。
主人公・蔵内嶺路(くらうちみねじ)の破天荒な発言、行動に悶々とし、自身が凡人であることに悩むヒジリはホントに可愛いです。
金髪お嬢様でツンデレですしね! まさに王道!
しかも巨乳! バンザイ!
青空を知らない少女たちが人類の矛となって戦う「終焉世界の救世候補生<セイヴァーコード>1 動乱胎動」は本日6/25発売!
ハードでシリアスな世界観の作品が読みたい! 装甲を纏って戦う女の子が好き! そんでもって金髪巨乳が好き! という方におすすめの一冊です。
是非ともお手に取って読んでみてください!!