【アシDの新作紹介】第1回オーバーラップ文庫WEB小説大賞“大賞”受賞作『リーングラードの学び舎より1』の内容を一足先に紹介します!

2015/3/23 新作紹介

春、それは出会いと別れの季節……。
卒業式や入学式といったイベントのある春は、一年の節目にとなる季節ですよね。
こんにちは、編集アシDです!

さて、そんな節目の季節にスタートする新シリーズがこちら!
小説家になろうとコラボした第1回オーバーラップ文庫WEB小説大賞“大賞”受賞作
『リーングラードの学び舎より1』です!

特設サイトはこちらになります!

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最高の教師は子供の心に火をつけます、という一文から幕を開ける本作『リーングラードの学び舎より』は、かつての内紛から立ち直りつつあるリスリア王国を舞台に語られる
異世界ファンタジー×教師物語です。

内紛によって疲弊した王国を立て直すために動き出した義務教育計画
その計画に国王からの勅命を受け、強制的に教師として参加することになった主人公、ヨシュアン・グラム
人に物事を教えたことなどなく、貴族社会であるリスリア王国のなかで確固たる地位を持たないヨシュアンを待っていたのは一癖も二癖もある同僚と、出自も身分もバラバラな5人の生徒たちでした。

挿絵1
▲ヨシュアンクラスに在籍することになる、5人の問題児もとい生徒たち。

確かな経歴を持つ同僚たちとは違い、不確かな経歴しか持たないヨシュアンですが、術式師として一流の腕前を持つ彼の授業は瞬く間に生徒たちの心を掴み、学園内で確固たる地位を築いていく……ことはなく、計画がスタートしてヨシュアンが得られたのは信頼ではなく不信感のみでした。

今まで接したことのなかった子供たちの姿を見て声を聞いて、ひとりの大人として子供たちに何を教えていくべきなのかを模索していくヨシュアン。
そう、この『リーングラードの学び舎より』は、子供たちだけなく大人たちの成長を描いた作品なのです!

さらに、本作の注目ポイントはそれだけではありません!
理論立てて語られる術式を用いた熱いバトルも本作の重要なポイントです!!

挿絵2
天之有先生の描く可愛らしくも凛々しい生徒たちにも注目ですよ!

貴族社会であるリスリア王国初の試みである義務教育計画は、当然様々なトラブルを呼ぶことになるのですが、磨き上げた術式師としての知識、力を発揮することで、ヨシュアンはそれらのトラブルを解決していきます。
その結果「ま、まあなかなかやるんじゃない? ちょっとぐらいはね!」といった具合に、徐々に教師としての実力を認められていくヨシュアンでしたが、そんな彼に過去からの因縁が迫ってきて……

この続きは本編にてご確認ください!

単なる異世界ファンタジーにはとどまらない、作りこまれた世界観で語られる成長の物語『リーングラードの学び舎より』は、3月25日発売です

挿絵3
「教師なら、生徒の壁くらいにはならないといけませんからね」

クールなヨシュアン先生によるアツい教師物語、この春いよいよスタートです!

※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です。