早いもので今月も残り半分を切りましたね~。
どうも、時間の流れに翻弄される編集アシDです。
今回の紹介するのは、第1回WEB小説大賞の金賞受賞作品
篠崎芳先生と〆鯖コハダ先生でお届けする異世界バトルファンタジー
『聖樹の国の禁呪使い1』
です!
登場人物や世界観、専門用語は『特設サイト』で確認できます!
本作の主人公・相良黒彦は、優秀な兄たちに囲まれて育ったものの自身は凡人止まりの少年。家族に認められたい一心で努力を続けてきた黒彦ですが、父親に「もう努力するな。見苦しいから。」と見限られてしまいます。
一方的に突き放され生きる意味を見失い、抜け殻のように日々を過ごす黒彦ですが、ある日突然、雷に打たれ意識を失ってしまいます。
雷に打たれた衝撃から目を覚ました彼を出迎えたのは見知らぬ景色。そう、黒彦は異世界へと転移してしまったのです。
突然の異世界。当然のように右も左も分からない黒彦は銀髪の少女“キュリエ・ヴェルステイン”や由緒正しい家柄の娘“セシリー・アークライト”、聖ルノウスレッド学園の学園長“マキナ・ルノウスフィア”と出会います。
黒彦が異世界で目覚めたときに出会った少女。知識も実力もあり頼れる人物なのだが、不吉の代名詞である“第6院”出身だと語り周囲を寄せ付けない態度をとり続ける。
ルノウスレッドの宝石と称される美貌、剣技や術式にも非凡なものをみせる才媛。トラブルを解決するために率先して動く責任感と優しさを持つ完璧な美少女。なにやら激しい感情を秘めている素振りをみせるが……。
聖ルノウスレッド王国を守る騎士“聖樹士”を育成する学園、聖ルノウスレッド学園の学園長。孤独な身の上である黒彦のよきパートナー。
そして、ひょんなことから黒彦は“禁呪王”と呼ばれる伝説上の人物にしか扱えなかった呪文“禁呪”が使用できる唯一の人間であること判明。黒彦の止まっていた運命が大きく動き出します。
学園長であるマキナの計らいで聖ルノウスレッド学園へと入学することになった黒彦は当初、禁呪使いであることを隠すように行動していたのですが、度重なるトラブルに対処するために禁呪を使うことを余儀なくされます。
禁呪使いであることが判明したことで一躍有名人となった黒彦。元いた世界に未練もなく、順調に異世界生活を送っていた黒彦ですが、そんな彼に更なる困難が襲いかかります。
異常をきたす聖遺跡、第6院出身者を付け狙う凶悪犯、そして禁呪使いとなったことで変わっていく自分自身……異世界へと降り立った相良黒彦を待ち受けるものとは……!?
この続きは本編にて!
剣と魔法の異世界ファンタジーが大好き!
禁じられた呪文という単語に惹かれてしまう!
可愛い女の子の活躍が見たい!
『聖樹の国の禁呪使い』はそんな方にオススメの作品です!
編集アシDの新作紹介でした~。