こんにちは、らっぷんです!
最近、暖かくて良い陽気ですねヽ(=´▽`=)ノ
外のベンチで心地良い風に吹かれながら、読書でもしたい…!
今回は「転生!異世界より愛をこめて」の弁当箱先生による新シリーズ、
「音使いは死と踊る 1」
(著:弁当箱 イラスト:巖本英利)
の物語をご紹介します!
「自衛軍は、大勢のために一人を殺す。だが、俺達は一人のために大勢を殺す。悪には違いないな」
異能力者たちによって、魔獣から街の人々を守ったり、
はたまた世界征服が目論まれるようになった現代。
主人公の神谷風人はその中でも数少ない無能力者として、
ごく普通の高校生活を送っていた。
しかし誕生日に、能力が突然開花してしまう。
その強大な力を危惧した自衛軍は、風人を強制排除し、
被害を最小限に抑える決断を下す。
殺されかけ、逃げ惑う風人に手を差し伸べたのは
悪の組織〝Anonymous(アノニマス)〞。
行くあてもない風人は、彼らと共に生きることを選択するのであった――
正義として生きるのではなく、
悪として生きるというところが、なかなか他の小説では見かけないところ!
それにしても、主人公がカッコいいですよね…(*´艸`*)
悪の組織Anonymous(アノニマス)の実態はどうなっているのでしょうか……?
主人公のバディとなる金髪の美少女、コードネームは「ロール」。
可愛らしい外見とは裏腹に、組織内で6位という強さを誇る。
頭脳明晰、冷静沈着の頼れるバディだが、少々性格に難あり…?
他にも、「黒犬」「白熱」「溜息」「執行」などのコードネームを持つ、個性派キャラクターが多数登場。
スリル満点の任務や活動をご堪能下さい(*^^*)
こんなに美人なお姉さまからのハグ!? 予想を超えた過酷な修行生活とは…?
美人なのにカッコいい女性キャラが多くて、主人公がときめくのも分かる……!
ハラハラする展開でのちょっとしたロマンスはなんだかドキドキしちゃいました♪
しかし、Anonymous(アノニマス)が悪の組織であることに変わりはない。
立ちはだかる自衛軍はもちろん、罪のない人でさえ、時には手をかけなければならない。
そして、自衛軍に所属する兄・響との再会。
果たして風人は、どのような悪の道を歩んで行くのか……?
退屈な日常を奏でる音は死に、
少年の運命は今、大きく外れていく――
異能力ダークファンタジー
「音使いは死と踊る 1」
応援よろしくお願いします!