オーバーラップ広報室【特設サイト公開&新作紹介】『真の実力を隠していると思われてる精霊師、実はいつもめっちゃ本気で戦ってます 1』

特設サイト公開&新シリーズのご紹介です♪

今月、3月25日(日)発売！

契約精霊を出さないんじゃなくて、いないんだよっ！
『真の実力を隠していると思われてる精霊師、実はいつもめっちゃ本気で戦ってます 1』
（著／アラサム　イラスト／刀彼方）

の《特設サイト》が公開‼

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※画像をクリックすると特設サイトへジャンプします。

カバーイラストを堂々飾るのは、

中央に本作の主人公にして「真の実力を隠していると思われてる精霊師」張本人のローク・アレアス！

右奥には本作の後輩ヒロイン、一年生最強の令嬢、レイア・ヴァルハート！

左奥には同級生ヒロイン、生徒会長にして学年主席のお嬢様、ミーシャ・ロムス！

果たしてどんな物語が紡がれるのか……。
気になっちゃってしょうがない方のために
本作のイラストを織り交ぜつつ、
少しだけ作品の内容を紹介しちゃいます！

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※画像をクリックすると作品ページへジャンプします。

精霊と契約をすることでその力を借り、人々を脅かす悪魔や邪霊と戦う「精霊師」。

その精霊師の育成機関であるユートレア学院に通う主人公、ローク・アレアスは学院の二年生。
彼は学年次席の実力を誇り、優秀な精霊師として将来を期待されていましたが、少し不思議な点がありました。

それは、“未だ一度も契約精霊を呼び出したことがない”ということです。

精霊師の強さは契約精霊の強さと直結していると言っても過言ではありません。
そんな中で契約精霊の力を一切使わず自分の身一つで学年次席の座まで上り詰めたロークには、当然のごとく様々な憶測が飛び交うようになります。

曰く、契約精霊が強大過ぎて呼び出すと周りに被害が及ぶため、呼び出せないのだと。
曰く、今彼は自分が本気で戦える相手を探しており、契約精霊を呼び出す機を窺っているのだと。
曰く、契約精霊を呼び出せれば学院最強の姫様にすら勝てる力を秘めていると。

このように、「未だ真の実力を隠している」と学院中から注目を浴びているのです。

▲刀彼方先生の多彩なイラストにも大注目です！　キャラがこんなにたくさん……！

そして二年生に上がって最初のイベントである新入生歓迎戦。
そこでも新入生首席のレイア・ヴァルハートに勝利を収めたことでその声はさらに大きくなっていきます。

しかし契約精霊なしでロークに敗北した彼女はたまったもんではありません。

「何故、契約精霊を呼び出さなかったのですか!?　私を馬鹿にしているんですかッ!?」とレイア。

▲ロークに怒鳴り込んでくるレイア。怒っていても可愛いです。

レイアだけではありません。二年生主席にして生徒会長で、ずっとロークのことを気にかけているミーシャ・ロムスも「今回も、契約精霊を呼び出してはくれないのですね」と言い続けており……！？

しかし当のロークの内心はというと……

何故契約精霊を出さないかって？
そんなもん決まってんだろ。

契約精霊がいないからだよッ!!

ロークは契約精霊を出さないのではなく、なぜか契約精霊がいなかったのです!!

本来は入学式の儀式で全員の前に現れるはずの精霊がいつまで経っても現れず、それを言い出せないまま時間が過ぎてしまい、これがバレてしまうと精霊師としての資格を問われて退学になってしまう……そう思ったロークは周囲に落ちこぼれのレッテルを張られないよう、唯一契約可能な微精霊を使った剣術や体術を必死に努力したのでした。

その結果、気が付いた時には学年次席まで上り詰めていたのです！

そんなことを露知らない周りの人たちは、ロークがまだまだ余裕を残していると思っています。
しかしロークは実は試行錯誤をしながらいつも死なないために必死に戦っていて……!?

▲一年生のころからロークのことをずっと気に掛けているミーシャ。

この周りの逆勘違いは既に取返しのつかないところまで大きな噂となってしまっており、ロークの周りには契約精霊の話題をはじめとしたトラブルが尽きないのでした。

そんな中、ロークは危険度が高い《ルナの遺跡》の探索メンバーに選ばれます。

そのメンバーにはもちろんロークに興味深々なレイア、加えて一年生のころから妙にロークに懐いておりずっと後ろを追いかけてくるリリー・オラリア、そして学院で唯一ロークが自分の秘密を打ち明けているガレス・オーロットらが名を連ねることに。
始まった探索でしたが、ロークは早々に様々なトラブルに巻き込まれ……!?
リリーがしれっと変なスイッチを押してしまったことで遺跡の防護システムが作動したり、気づいたらロークがレイアをお姫様抱っこして逃げる羽目になったり、またまた気づいたらレイアのスカートに頭を突っ込んでいたり……!?