【アシDの新作紹介】これからはおれが傍にいるから――『双星の異端騎士<ヘクセンリッター>1 黒焔の魔女姫』

2014/7/25 新作紹介

オンリーワンっていい響きですよね。
長い人生一度は世界でただ一人の、という展開に憧れてしまうものです。
こんばんは、編集アシDです!

今回、空埜一樹先生と七桃りお先生がタッグを組んだ新シリーズ
「双星の異端騎士<ヘクセンリッター>1 黒焔の魔女姫」
を紹介します!
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あらすじ等はこちらの作品ページでチェック!

可愛い女の子とキャッキャウフフしながら世界を救う!
そんな男の子の夢が詰まったバトルファンタジー、それが
『双星の異端騎士<ヘクセンリッター>』です!

と、これだけでは大雑把すぎるので、もう少し詳しく紹介しますと、本作『双星の異端騎士』は様々な事情、問題を抱えた女の子たちと心を通わせ一緒に世界の危機へと立ち向かう、というライトノベルの王道といえる物語となっています。

世界でただ一人といっても過言ではない「魔女騎士」と呼ばれる能力をもった主人公・シン=クロナギは、その特殊な立場から女性のみが通うミストラル天学園へと入学することになり……とここまで書けば察しの良い方なら想像できると思いますが、嬉し恥ずかしのハプニングがシンを襲います。ええ、襲ってくるんです。

例えば、
「異端騎士」挿絵1
寝込みを襲われたり……

「異端騎士」挿絵2
うっかり覆いかぶさっちゃったりと、様々なハプニングがシンと読者の心を試してきます。
とはいえ、これらのイベントはまだまだ序の口。
七桃先生渾身のイラストとあわせて、もっと刺激的なハプニングが襲いかかります。
まったく……うらやまけしからん!

しかし、この作品の見どころは素敵なイベントだけではありません。
それぞれ異なる事情を抱えたヒロインたちの持つ『魔女騎士のパートナー』という立場への想いや決意、出会った当初は互いに反目してた彼女らの心情の変化。
そういったヒロインたちの心の動きにも注目してほしいです
セイナを中心に展開していく第1巻。過去に囚われるセイナの心をシンはどのようにして溶かしていくのか、そこはネタバレとなってしまうので自分の目で確認してください、ということで。

「異端騎士」挿絵3
儚げに立つセイナ。その表情の理由は本編にて。

王道バトルファンタジー「双星の異端騎士<ヘクセンリッター>1 黒焔の魔女姫」は7/25(金)発売です!
どうぞ、よろしくお願いします!

ラストに出てきた女の子の出番がいつなのか、それが気になって仕方ない編集アシDでした。