新商品系に弱いので、クォーターパウンダー食べに行こうかなと考え中の編集Kです。
本日は十文字青先生の新作、
『灰と幻想のグリムガル level.1
ささやき、詠唱、祈り、目覚めよ』
について、全国の書店員さんから到着したコメントをご紹介したいと思います！
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アニメイト 新宿店さま
現在ファンタジーと呼ばれる作品が見られなくなって久しいですが、
今回の作品はロードス島シリーズをおもわせるような
とてもファンタジーにとんだものでした。
また主人公たちがこの世界に導かれた（連れ去られた？）
理由によっては、単純な純粋ファンタジーというだけでなく、
一波乱も二波乱もありそうなので、続きが気になる一本です。
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喜久屋書店漫画館 仙台店さま
ビギナー義勇兵の貧困と困難まみれの手さぐりクエスト！
十文字青が贈る不思議な世界での冒険スタート！
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紀伊国屋書店 新宿本店さま
最近チート主人公が多いけど、やっぱりLv.1スタートの成長譚はいいよね!!
突出した能力なんて全くない平々凡々な子達が集まった義勇兵見習いのパーティーが、
少しずつ成長していく姿から目が離せず、一気に読み終えてしまいました。
この先彼らがどんな義勇兵団になっていくのか楽しみです！
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書泉ブックタワーさま
昔、ＲＰＧゲームをやっていた頃を思い出します。
少しずつレベルアップしていき、強敵を倒し。
ごくごく普通の人間でしかないハルヒロたちの成長過程が
とても現実味があります。
つくづく、
『最初から英雄なんていないよね。特殊な能力なんてないよね。』
と思います。
ごく普通の能力しかないハルヒロたちが
「グリムガル」という世界の真実にいかにしてたどりつくのか楽しみです。
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くまざわ書店 奈良店さま
見知らぬ世界で目が覚め、名前以外の記憶が思い出せない主人公たちが見習い義勇兵と
なって生きるために戦っていく。
流行りの「俺TUEEE系」とは違って優柔不断で取り柄もない、等身大の主人公と雑魚
モンスターにさえ手こずる「余り者」のパーティーメンバーが明確な目標を持たない
まま日々を過ごしていくなか、ある「事件」で得た挫折をきっかけとして主人公
パーティーが成長していく姿を軸に物語が進むなかで、この世界に関する謎も
ちりばめられていて、ページを捲る手が止まらない。
物語自体は派手さの少ないオーソドックスなストーリーだけれど十文字青先生の
丁寧かつ緩急のついた文章で王道へと昇華されていて、ラノベ読者はもちろん、
ラノベを読んだことがない人にも自信を持ってオススメ出来る作品。
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みどり書房 桑野店さま
ベテランの十文字青さんらしい作品であり、その魅力を充分に引き出してある作品だと思う。
個人的には大変満足できた作品でした。
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宮脇書店 松本店さま
おもしろかった！ これは確かに「あのころ」を思い出すライトノベルでした。ゲームは一日一時間。
でも四六時中そのゲームのことを考えて、いざやれるとなったら短い時間でやりたかったことを全部
やろうと躍起になっていた「あのころ」を。どうにかしてひのきのぼうで二刀流になれないかと苦心
したことが、不意に思い出されて恥ずかしくなったのはここだけの秘密です。
それにハルヒロがいわゆる最初から強いキャラクターではなくて、己が平凡であるということを
知っているがゆえに、高望みせず自分のできることで勝負しようとするところがすごくよかったです。
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（五十音順）
各書店の皆様、素敵なコメントをありがとうございました！
興味が湧いたらぜひ「灰と幻想のグリムガル」を手にとってみて下さい。
以上、推薦コメントのご紹介でした。
