【アシDの新作紹介】-俺は「レベルE」、十数億人に一人の出来損ないだ-『無能力者(レベルE)のオービット・ゲーム1』を紹介します!

2014/9/18 新作紹介

某機動戦士の世界観にドハマりした人間なので、
宇宙やコロニーという単語を見ると否が応でもテンションが上がってしまう人種です。
どうもどうも、編集アシDです。

今月もやっていきますよ~!
毎月の新刊のなかから新シリーズを紹介する【アシDの新作紹介】!

今月紹介する作品は翅田大介先生と伍長先生のタッグでお届けする
ノンストップ&ノングラヴィティバトル
『無能力者(レベルE)のオービット・ゲーム1』
です!

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あらすじは作品ページで確認!

本編の紹介をする前に、本作の根幹を担う"オービット・ゲーム”について簡単に紹介しておこうと思います。

オービット・ゲームとは、3人以上5人以下のチームで行う無重力下空間戦闘競技で、攻略目標<フラッグ>となったプレイヤーを倒すのが目標のゲームです。
本作の舞台となる軌道世界でもっとも人気のあるエンターテイメントであると同時に、各企業間の代理戦争システムとして利用されているービット・ゲームですが、どんな人でも参加することができるのか、というとそんなことはなく"異能”と呼ばれる力に目覚めた人類“異能発現者”のなかでも強力な異能を持つ者が戦っていける、とされています。

少々長くなりましたが、早い話、
無重力空間で異能力を使ってドンパチしようぜ!
というのがオービット・ゲームなのです。

そして、そんな異能発現者たちが集うオービット・ゲームに
"異能を持たない出来損ない<レベル・エラー>”の身で挑もうとしているのが、本作の主人公・日向ソラです。
衝撃波を飛ばすわ、炎を出すわと常人離れした異能力がひしめく世界で無能力のソラはどう戦うのか、そして、ソラは出来損ないには価値がないと言わんばかりのオービット・ゲームの常識を覆せすことができるのか。
これで燃えなきゃ漢じゃないぜ! と言わんばかりのストーリー、それが『無能力者(レベルE)のオービット・ゲーム』です!

世界から出来損ないのレッテルを貼られたソラは、高い能力を持つものの個人的な問題を抱え周囲から浮いているヒロインたち、ソフィーリアとフレーナに出会い、チームを組みオービット・ゲームの頂点を目指すことに。

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無能力者であることや、嬉し恥ずかしハプニングが原因でチーム内でもなかなか認められないソラですが、自らの力を示していくことで徐々に認められていき……気づけばソラを中心にチームがまとまっていきます。

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作中で、表情筋にバグがある、と称されるソラ。色々とイイ性格をしている少年です。

さて、そんな急造チームながらも見事なチームワークでオービット・ゲームへ挑んでいく3人ですが、ある出来事がきっかけでトッププレイヤーのひとりである霧島アオと戦うことに。

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出来損ないのソラからすれば見上げることしかできないアオとなぜ戦うことになったのか、その理由、結末はご自身の目で確かめてください!

底辺から駆け上がっていく物語が読みたい!
軌道エレベーターや月生まれという単語にワクワクする!
異能力バトルが大好き!
そんな人たちにオススメしたい作品、それが
『無能力者(レベルE)のオービット・ゲーム1』
です!

秋の夜長にオーバーラップ文庫!
発売日は毎月25日です!

それでは、編集アシDの新作紹介でした~。