もう暑いって言わない！
こんばんは、編集アシDです。
先月に引き続き今月も新作紹介をしていきますよ～♪
今回は、割内タリサ先生・鵜飼沙樹先生の放つ異世界ファンタジー
『異世界迷宮の最深部を目指そう１』
を紹介します！
あらすじや登場キャラクターは作品ページと公式サイトでチェック！
ただの異世界ファンタジーには興味が無い？
それなら、一筋縄ではいかない異世界ファンタジー
『異世界迷宮の最深部を目指そう』がオススメです！
数多く存在する異世界ファンタジーのなかでも、本作は異世界召喚モノあるいは異世界転移モノと呼ばれるタイプの作品となります。
突然、異世界で目覚めた主人公が特殊な能力、才能を駆使して困難に立ち向かう、という例にもれず、本作の主人公・相川禍波（アイカワ・カナミ）は特別な能力を持っています。
その能力は【世界をゲーム的に知覚することができる】というもので、彼の視界には「【モンスター】リッパービードル：ランク3」といったモンスターの情報やアイテムの名称が表示されるのです。
はたまた、注視することでアイテムの詳細や他者の能力も表示されるというのですから、たとえ未知の異世界であっても彼にとってはゲームの世界です。
自身をはじめとした人間の情報もステータスという形で表示されるようです。
ん～本当にゲームの世界ですね～。
ちなみに、カナミくんの資質7.00は非常に高い数値のようです。
一般人の資質が1.00前後とのことなので、約7倍の資質を秘めているということになります。
すごいよ、カナミくん！
この「表示」と次元魔法「ディメンション」を武器にカナミくんは迷宮へと挑んでいくのですが、自身を索敵特化の魔法使いと称する彼の戦い方はなんというか地味です。
索敵に重点を置いて遠距離攻撃でモンスターを倒す、という彼のゲーム的な戦術は派手さはありませんが、一瞬の油断で命の行方が決まる世界においては非常に有効なのです。
その戦術を可能とするスキルを持つカナミくんは地味ではありますが間違いなく特別なのです。
相棒となった新米冒険者のディアとともに迷宮を攻略していくカナミくんは瞬く間に迷宮の5層へと辿り着きます。
自分が強者であることを自覚し、当初抱えていた不安も薄れてきた二人の前に、突如「二十守護者」と名乗る20層のボスモンスターが現れます。
圧倒的な実力差があるボスに立ち向かうことを余儀なくされた二人の冒険者。
絶望するカナミを待ち受ける運命とは――――。
この先はご自分の目で確認して下さい！
『異世界迷宮の最深部を目指そう１』は7/25（金）発売です♪
「これからいったいどうなってしまうのだろう？」と先の読めない展開が迷宮の奥で貴方を待っています！
「守りたい、その笑顔」
殺伐とした世界観だからこそ、ディアの笑顔には癒されます。
それでは、編集アシDの新作紹介でした～！
